チ〇〇マンからの教示

「レス」の克服
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正月明けの朝からすみません。

この話は、前にも記事に書いたような記憶があるんだけど、見つけきれなかった。。。

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僕の大学時代の3つ上の先輩に、「性豪」とでも呼ぶべき男がいた。

それほど、男前ではない。少なくとも女性の目を引くほどの男前では。

それでも、女性をナンパして、1日に2人と交わることなど日常茶飯事。

4年間で、相手をした女性の数は、本人曰く「数えきれない」ほど。

ついたあだ名は、「チ〇〇マン」。

一応、テニスサークルの先輩なのだが、1年間のうち、コート上で見かけたのは3回くらい。

噂では、サークルの飲み会の前に1人ナンパし、その女性といたして、それでも飲み会の待ち合わせの場所で「あ~、やりてぇ」とのたまわっていたらしい。もちろんその後、飲み会の後にもう1人と。

そんな彼が、彼自身の卒業前の追い出しコンパの場で、当時1年生だった僕に「女性をセ○○○に持ち込む」方法について語ってくれた。

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「まずは、お前が「したい」いう風に思うて、余計なプライドなんぞ持たんのが大事よ。「できたらえぇのぅ」いう態度じゃぁ、女は落ちんけぇの」

「女はのぅ、男が自分に声をかけてくれるいうのがうれしい生き物なんよ。じゃけぇ、「俺はお前とやりたいんじゃ」いうて、常に声をかけるんじゃ。身の回りにおる女に「お前を見とると、興奮してきてはぁバイトにならんわ~」とか言うとくんじゃ。そしたらのぅ、「何言うとるん、いややぁ~」とか言いよっても、「あ、こいつはうちとしたいんじゃね」いう風にそいつにインプットされるんよ。」

「大事なのは、「こいつはうちとやりたがっとる」いう風に思わせとくことよ。ほんで、その娘がちょっと悩やんどったり、疲れとるいうときに、まじめに話を聞いてやったり、優しくするんよ。ほしたら3人に2人は落ちるけぇ」

「嫌がられんかって?そりゃぁ嫌がる奴もおるよ。じゃけどの、そういうのが嫌じゃ言うやつは、どうやったってできんけぇ、放っとけばええんじゃ。」

「ええか、お前、格好ええ男がもてるゆう風に思っとるじゃろ?それが違うんじゃ。わしなんか、そんなに男前じゃなかろうが。それでもやる相手には困らんのじゃけぇ。」

「要はの、「あいつはいつも女とやりたがっとる男じゃ」ゆうイメージを相手に持たせることよ。そういう風に周りの女に思わせときゃぁの、向こうが「してもええかな」思うた時に寄ってくるけぇ。」

( `ー´)ノ どうじゃ、分かったか!

 

Σ(・□・;)え、えぇぇぇ~~~。

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当時、一年生で未経験だった僕にとっては全く理解できない話だった。僕の中には姉二人によって刷り込まれた彼とは正反対の「男とはこうあるべき」像が出来上がっていて、それとは全く相いれない彼の教示を、何一つ吸収することは出来なかった。

ただ、今となっては、大事な部分があるなぁと思う。まぁ、言葉はあれじゃけど(笑)。

まずは、「したい」ということを「いけないこと」と否定しないこと。そして「それを相手にどう思われるか」を必要以上に気にしないメンタル。

「女は、誘われるのがうれしい生き物」という彼の主張は、100%ではないかもしれないが、女性の一面を言い当てているようにも思う。だからこそ、彼は「伝説の男」になったのかもしれない。

彼ももう40代半ば。今ごろは、どうしている事だろう?

 

 

 

コメント

  1. みな より:

    突然の心境の変化が訪れたようですね。人生一度きり、あなたは十分に奥様にはアクションを起こしてこられたように思われます。もうそろそろ他に求めてもいいと思います。あなたは憧れの先輩と多分精力面では同じ類の方のようですので、ぜひ苦悶の日々から抜け出すた新たな試みをされてはいかがですか?😊あなたの心と体が欲しているのです。女性も人生経験を経た大人の方やあなたと同じ欲求に苦しみ純粋に愛情を求めている方は沢山いらっしゃると思います。新たな出会いも頑張ってみて下さいね!😊

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