「セックスの練習」なんて、これまでしてこなかった。

「レス」の克服
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小説の「爽年」、「Red」を読み、そしてアダム徳永さんの「スローセックス」の動画配信教材を購入して、スローセックスについて学んでいるところです(実践の機会はないけれど)。

スローセックスの根幹である「アダムタッチ」(一般的にはフェザータッチとも言う)は、普段の生活の中ではしない動作、しない動作スピードなので、これをマスターするためにはただただ練習あるのみ、のように感じています。

これまでは「相手がいないのだから、練習のしようがないだろう!」などと言っていましたが。。。

相手がいなくても、手の動きや、手のスピード感、指先との肌との接触圧などは、自分でも練習しようと思えば出来るんですよね。

テニスの、素振りと一緒。やる気があれば、練習できる項目なんていくらでもある。「出来ない」というのは、言い訳に過ぎない。

何度も何度も記事に書いていますが、僕ら男はアダルトコンテンツによって、「強い刺激」「強い反応」こそがいい快楽だと、間違った刷り込みを受けています。ですから、指使いひとつとっても、間違った動きが身についてしまっていることが多い。

「触れるか触れないか」のタッチ圧なんて、これまでやって来なかった訳で、身につけようと思ったら練習あるのみ、です。

他にも。

セックスの中で、舌を使う機会というのは結構多い訳ですが。

舌で身体のパーツを舐めるとき。キスで舌を絡めるとき。

ついつい、力が入った固い舌先になって、早く動かそうとしてしまう。

でも、女性を興奮させ、気持ちよくさせるためには、「脱力した舌」の、「トロ~ん」とした感触の方が、大事だったりする。

これは、恥ずかしながら今まで考えたことがありませんでした。いわゆる「目から鱗」です。

で、実際にそれをしてみようとすると、これまた意外に難しい。

舌に力が入っていない状態で、でも対象物に舌をはわせないといけない。力の入れ具合が難しい。最初は出来ても、時間が経つとついつい力が入っていってしまう。。。

流石に、人前では出来ないので、お風呂でトレーニングです。

いつか、この練習の成果を発揮する場面が来る、、、ということを妄想しながら。。。

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