【レス、克服への道】いきなり正解にたどり着けなくても大丈夫。

「レス」の克服
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レスのことで苦しんでいる方のコメントやブログを拝見すると、以前の僕と同じように「自分のこと」「自分の気持ち」を第一に考えることができない方が多いのだなぁと感じさせられます。周りの目を気にして、周りにどんな風に思われるかを「忖度」して、自分の行動や言動を考えてしまうことに慣れているので、実際に自分が何をどう感じ、本当はどんな気持ちなのかが分からない。

そんな方に、いきなり「自分ファーストで」と言ったって難しいので、まずは自分の気持ちに気付く、寄り添うことをしてみて下さいね~とお伝えすることが多いのですが、これもまた、慣れるまでは上手くできない!という方が多い。

でも、以前も書きましたが、最初からできる人なんてそうそういません。気長にやっていくしかない。

で、自分の気持ちについて考えてみたときに「こうなのかな?」「いや、こうだったのかな?」と、正解が良く分からない、ということがあるんじゃないかなぁと思うんです。

でも、いきなり正解に行きつかなくても、全然気にすることはありません。

ときどき、僕の気持ちの動きを振り返って記事にすることがありますが、記事にするために途中の経過を端折って書いているだけで、自分の本当の気持ちに行きつくまでに2~3日かかることもあります。最初は、「こうだろう」と思っていたけれど、時間が経ってみると「いや、やっぱりこうだな」と違う思いに気付いたり。

大事なのは、自分の気持ちに気付こうと、自分の気持ちに寄り添おうとする姿勢であり、そういう考え方の習慣を身に着けることだと思います。ですから、いきなり正解にたどり着けなくても、焦る必要はありません。

これまで生きてきた過程で、自分の気持ちというものをとにかく後回しにしてきたのだから、今はまず、自分がどう感じているのか、どう考えているのか、それに気づくためのリハビリをしているのだ、と考えてもらえればいいのかなと思います。

今日は短いですが、この辺で。

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