一番、ダメージが大きかったのは

「レス」の克服
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セックスレスの問題で、これまで色々衝突して、色々言われたりしてきたけれど、

その中で一番、ダメージが大きかったのは妻のこの一言。

「あなたが苦しんでいようと、私には関係ない。」

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拒否される側の苦しみの根幹にあるのは、パートナーがこの問題に関して、自分に向き合おうとしないこと、だと思う。

たとえ、セックスが復活しなくても、相手がこの問題に真剣に向き合って、考えて、努力しよう、という意思を見せてくれるならば、そこまで苦しまないのだろう。

だが、往々にして「私は(俺は)なくても平気なんだから、この問題は私には関係ない」とばかりに、突き放される。

他のことには「夫婦なんだから、協力すべきでしょ!」と言われ、協力や歩み寄りを要求されるのに、自分の苦しみには「あなたの問題」と背を向けられる。

そのことに、拒否された側は苦しむ。

もし、拒否する側の方でこの記事を読んだ方がいるならば、分かって欲しい。

「セックスが出来ない」から怒っているのではない。拒否される側の苦しみや悲しみ、怒りの根幹は、「寄り添ってもらえない」ところにあるのだ、ということを。

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