今日の内容には、根拠がありません。僕が勝手に感じたことなので、そういう観点で読んで下さい。
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僕ら夫婦は、「自己肯定感」の部分に大きな差があって、僕は子供のころから優等生だったにも関わらず、「自己肯定感」は低い。心のどこかで「自分はどうせこの程度」みたいな感覚を持っていて、「俺はできるやつだ」とは言えない性格。
一方の妻は、それほど優等生ではないのだが、「自己肯定感」は高く、根拠のない自信を持っている。「私が○○をもっと頑張ってたら、そこそこいい線いってた」とすぐに言うし、「私は本当はできるのよ」みたいなことを頻繁に言う。
ここからは、全く根拠のない話なのですが、セッ〇スレスの問題において、拒否される側の方は、僕と同じように「自己肯定感」が低い人が多いのではないかなぁと思うんです。
自己肯定感が低くて、基本的に自信がない。だから、セッ〇スという行為によって自分自身の価値を確認したいという気持ちが強い。それはセッ〇スだけではないのかもしれません。相手の態度や言動などにも自分自身の価値を確認するために”余計な”意味を付けてしまっている。
そんな人が多いのかもしれません。
だからと言って、「自分自身に自信を持ちましょう」などと安易に言うつもりはありません。急にそんなことを言ったって、無理ですしね。
ただ、「俺は(私は)自分に自信がなくて、相手の態度や行動に意味を付けてしまいがちだ」と言うことを自分で理解しているだけでも、気持ちの持ちようは変わっていきます。まずは無理しないで、自分の「考え方の癖」を知っていくことから始めてはどうでしょうか。
僕自身に当てはめて考えてみると、転職する前、大手の会社に勤めていたころには、妻に対して「俺をバカにしている!」なんて感じたことはあまりありませんでした。そういう風に感じ始めたのは、転職・Uターンでこちらに帰ってきてから。きっと、大企業を辞めて給料が下がり、慣れない営業職ということで上手くいかないことも多く、自分を否定されることも増えて、自信を無くしてしまったんでしょう。
そういう意味では、パートナーの態度や、セッ〇スに余計な意味を付けないためには、自分に自信を取り戻すための努力をするのも一つの手かもしれません。
まぁ、でも闇雲に周囲からの評価が上げるために努力しても、自分自身が何を求めているのかが分かっていないと結局心の平安は訪れないので、まずは自分自身で自分を評価できるようになるための努力が一番大事なのかもしれません。
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