金曜の夜のこと。僕は会社が懇意にしている議員さんのパーティーに動員がかかっていたため、帰りがいつもより遅くなりました。
もう子供の寝付かせの時間だったし、週末ということで妻はアルコールが入って上機嫌。
子供たちが寝室に行ったあと「明日、ね。」と妻の方から言い出しました。
が。「明日、、」という言葉を聞いてから、僕の中で何かモヤモヤした感情が湧き出して止まらない。なんだか、イライラしてしまう。
そして次の日。僕は土曜だが出勤でした。特に仕事が忙しいというわけではないのですが、なんだか気分が乗らない。モヤモヤする。。。と、昼過ぎに妻から電話があって、「夕方、ちょっと仕事に出ないといけない。」
僕の苛立ちはmax。子供たちと夕飯を食べていても、心がザワザワして楽しめない。
と、皆が夕食を食べ終わったころに帰宅した妻が、子供たちが寝た後で一言。「ごめん、やっぱり明日にしてもらってもいいかな。」
「・・・・・（イラ！）(# ﾟДﾟ)」
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きっとね、レスの問題を抱えて悩んでいる方の中で、「たまに行為がある」ような状態の方からすると、「あるある」な光景じゃないかと思います。
「したくない側」が自分で言い出した「約束」を、一方的に反故にする。もしくは延期する。
それによって喧嘩になって、またそれどころではない雰囲気になる。
まぁ、よくある話ではないでしょうか。
金曜日の夜に、「明日」と妻から言われて僕がモヤモヤとしてしまったのは、過去に何度も、「”明日ね”からの”やっぱや～めた”」を経験していて、僕の脳がその時の嫌な思いを思い出させようとしているからです。「おい、”明日”って言われたら要注意だぞ！また、騙されるぞ！」とね。
その結果、今回はまた「想定したとおり」になりましたから、またこれで「”明日”は危険ワードだ！」という僕の記憶が増強されることになるでしょう。（苦笑）
これは、脳が自分を守ろうとしている「健全な働き」ですから、「そんな風にマイナスにとっちゃダメ！」などと考えずに、「あぁ、また騙されるかも、と不安になってるんだなぁ」と自分の気持ちを受け取ってあげた方がいいのだろうと思います。
妻も、”このままにしていては、やばい”と思ったのか、なんでもう一日ずらしたいのか、理由を説明していましたし、その次の日には「行為」をしましたので、きちんと言葉どおりにはなった訳ですが。。。
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