脱力

「レス」の克服
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僕の住む福岡県は、先週緊急事態宣言が解除され、来週には学校が再開する見通しになりました。

土木の現場監督という職務上、基本的には屋外での作業・監督業務となるため、幸いなことにコロナ騒動の職場への影響というものはそれほど大きくありませんでした。

夫婦の関係は、と言うと。

連休前に大きな喧嘩をしたことは既に記事に書きましたが、その後、僕の方は気分が晴れることもなく。かと言って、妻に対して何かはたらき掛けをするわけでもなく。

「脱力」状態、とでも言えばいいのか。

「妻にセックスの頻度も、内容も改善することを求めない」と以前書きましたが、それは逆に言えば「頻度も内容も、改善を求めること自体が無理で無駄」ということ。

そんな風に思うと、「この人と一緒に居たい」という気持ち自体が薄れていく。

先日のこと。週末に食材等の買い物に行く際、子供たちは留守番で二人で出かけることがほとんどなのですが、出かける車の中で「私と出かけて楽しくないの?」と妻が問うてきた。

正直、「鬱陶しい」と思いました。

「楽しいよ」と答えるのが正解なんでしょうけど、「いや、楽しくない訳じゃないけど」としか言えなかった。だって、楽しくないんだもん。

妻は、楽しいのかもしれない。自分の言い分は通して、自分は我慢しなくていいのだから。

でも、自分の言い分は聞いてもらえず、自分は我慢しないといけない、こちらは楽しくない。

こんなとき、マスクは便利。表情があまり見えないから。

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詳しくは書きませんが、僕にとっては妻との間で我慢を強いられていることはセックスのことだけではないのです。「あれも、これも」そして「セックスまでも」という状態が正しい。

コロナの件が落ち着いて、外に出られるようになったら、もう少しマシになると思います。

それまで、我慢、我慢。

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