「今」が、お互いの「あるべき形」なのだとしたら。

今日はまた、感傷的な文になることをお許し下さい。

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盆の休みの間、通常より妻といる時間が長かった。

相性の悪い二人だから、一緒にいる時間が長ければ、摩擦が生じる。

喧嘩になる一歩手前までいくこともあったし、未然に防ぐために、気持ちを抑える場面もあった。きっと、向こうもあったのだろうと思う。

今や、ちょっとした一言が、相手の地雷にもなり、こちらの地雷にもなる。

以前は「夫婦としていい形になりたい」と思っていたけれど。

今の形が、お互いのあるべき形。お互いの限界点、なのだとしたら。

だとしたら？

「あなたが苦しむことは、私には関係ない」と言った妻にとっては、今の形がきっと、精一杯。これを少しでも妻が譲歩する側に持っていけば、必ずや、不満をため込んで、爆発する。

ということは、この関係を維持するかどうかは、今の状態に、僕がどう納得し、どう合わせていくのか、にかかっているのだろう、とは思う。

で、納得できるのか？合わせていけるのか？

今は、、、まだ子供の存在が大きくて、彼らを無事に育てる為には、二人で協力していくことが一番の選択肢だと、自分を納得させる材料がある。

でも、その後は？　その後、二人になっても、この人と一緒に居たいと思っているか？

正直言えば、「No」だ。

そして、それは向こうも同じ、なのかもしれない。最近衝突すれば、すぐに「出ていく」だの「限界」だの言うのは、実は一緒に生きる息苦しさを、向こうも感じているからなのかもしれない。

救いのない文章で、申し訳ないです。