「セックスがないから」というよりは

「レス」の克服
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昨日の記事でも、その前の記事でも、「セックスをしない相手に愛情を持てない」という書き方をしましたが。

実際には、「セックスがない」からというよりも、「自分の方に歩み寄りがないから」の方が大きいのだな、と書いた後に気付きました。

妻との間で、「性」に対する価値観のズレが問題になってから、もう10年が経とうとしているけれど、結局妻の側の言い分をこちらが飲んでばかりで、こちらの言い分はほとんど実現していない。

そのことに、苛立ち、そして自分の中で諦めが生じているんだな、と思います。

もう少し、妻の側がこちらに配慮してくれていれば、ここまで冷めることもなかっただろうと思います。でも、妻はふたこと目には「そんな余裕がないのよ!」。僕が仕事で全く余裕が無くて、鬱になりかけのときには「あなたは仕事を盾にする!」とさらに追い詰めてたくせにね。

女性の読者の方からは、「奥さん、可愛いじゃないか」と言われることも多いです。そりゃそうでしょうね。これだけやりたい放題、言いたい放題できるのは、女性からすれば羨ましいでしょうし、女性の側からすれば「自分に素直な、可愛い人」と映るのでしょう。

でも、それを毎日相手にさせられるこっちは堪らない。子供なら、まだ「可愛い奴」と思えるかもしれないが、相手は大人。それもいい歳した大人。しかも、普段は人のやること為すことに上から言うのに、自分はわがまま放題かよ、と心底思う。そして、そういう状態が続いていることで、こちらは冷めていってしまう。冷たい奴だ、と言われても。

結局は、いつも書いている内容と大差ないですね。セックス出来なくてもいいから、少しでも歩み寄りや、こちらに対する配慮があれば違うのに、という話です。

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