「女性は嘘をつく」? いや、「人は嘘をつく」から。

真面目な”性”の話
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ちょっと前にある政治家の「女性は嘘をつく」という発言に、左寄りのメディアや女性の権利を主張する人々が大騒ぎしてましたが。あまり盛り上がらなかったためか、一カ月たった今頃、「追い打ち記事」が出ていました。

これは「メディアの酷い切り取り報道による、印象操作」であったことが明らかになっているのに、それでも「被害女性を侮辱した!」と叫ぶ愚かしい人達はこの話題に乗っかって「”自称”正義の味方」になった気分を謳歌しているようですね。

「被害者ビジネスをしている慰安婦団体のような」女性は平気で嘘をつくから、、、という趣旨の発言だったものを、「女性は、、」以下だけ切り取って報道している訳です。

確かに、女性は、、、いや、「人間」は嘘をつきます。だから「性犯罪の被害にあった」人の言っていることは「絶対に正しく、言っている事を疑ってはならない!」という今の風潮は、危険です。それを口に出しただけで、まるで「危険人物」のように言われるのは、「魔女狩り」と同じ。

LGBTへの発言についても、都議会議員さんが謝罪に追い込まれたりしてましたが。これも同じこと。「弱者に寄り添う」=正義の味方みたいな風潮に乗っかって、本当に社会に必要なことを全く考えていないだけ。

枕営業をかけたら、失敗したので「レイプされた!」と大騒ぎしている「”自称”ジャーナリスト」さんと、それを支援している人達についても同じこと。「女性の権利が!」「被害女性のために闘う!」と言いながら、やっているのは「図星を指した人間を訴えまくる」金銭闘争ばかり。

人間は、嘘をつく生き物です。そして、全ての人間が「清く正しく」生きている訳ではない。時には悪い一面も、正しい一面もあるのが人間という生き物。それをちゃんと理解していないから、こんなバカバカしいことで大騒ぎをすることになるんだろうと思います。

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