「性の恨み」に年齢は関係ない

真面目な”性”の話
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「(性に関して)本当は、こうしたかった」「こんな風に生きたかった」という、「性」にまつわる「恨み」については、年齢はあまり関係ないなぁ、、と思います。

もちろん、個人差の振れ幅がものすごくあるので、そこに拘らずに生きていられる人もいるのですが。

こだわってしまう人にとっては、歳を重ねようが、それが消えていくわけではない。

いや、かえって年齢を重ねることで、その焦りや悲しみが大きくなる場合もあるようです。

「性」にオープンな考えをもっていると、年齢はあまり関係ないのだけれど、こういう「性」にまつわる「恨み」を持っている方の多くは、性についてオープンではない。

「もう、○0歳だから、いつまでもセックスはできない」とか、「もう〇0歳になるのに、セックスのことに拘る自分って、おかしいのかも」とか、そんな風に考えてしまい、余計に「恨みつらみ」が強くなる。大きくなる。

そこで吹っ切れて、「もうこれからは、自分のしたいようにする!」と出来ればいいのだけれど。

この問題で苦しむ方の多くは、それも出来ない。

どうしても、その年齢に至るまで積み重ねたものが、あるからね。

「性のこと」は、周りの誰にでも話せることではないから、どうしても自分の中に籠ってしまいやすい。籠って、ため込んで、こじらせる。

まずは、年齢と性のことをリンクさせて考える「癖」について、「年齢を重ねても、セックスについて悩むのは仕方がない」ということを知って下さい。知るだけでいい。「そんな風に思えない!」のは仕方がない。まずは、「知る」ということ。

今すぐは無理でも、「性のことと年齢は関係ない」んだと、ふと腑に落ちる日がくればいい。

気長に。気軽に。

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