「夫のHがイヤだった」

「レス」の克服
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昨日、少しだけご紹介した mioさんの本 「夫のHがイヤだった」。

このタイトルを見ると、世の中の「妻にセ○○○を拒否されている夫」の皆さんは、怒りや絶望感と言った、なんとも言えない感情を感じるかもしれない。

今から7~8年前、僕が妻からの「拒否」に悩んでいた時にこの本のタイトルを見たならば、怒りを感じただろう。しかしその上で、何か解決の糸口が見つかるかも、と本を手に取っただろうと思う。当時の僕は、まさに「藁をもつかむ」思いだったから。

夫とのセ○○○をしたくない。そんな風に苦しんだ女性の真剣な声に触れることは、この問題を解決するための一番の方法だ。

今まさに、妻からの「拒否」に苦しんでおられる方には、ぜひ手に取って読んでいただきたいと思う。

「あなたのHが下手だから、したくないのよ!」

数年前の僕は、こんな言葉を男に投げかけたら、その男は自信を無くし、心を閉ざしてしまう。夫婦間の関係が取り返しのつかないことになってしまう。

そんな風に考えていて、直接相手の「性」の知識・技量を責め立てるべきではない、と主張していた。

でも、今は違うなぁ~と思う。

このくらいストレートに言われないと、勘違いしがちな我々「男」という生き物はそのことに気付けないのだ。

「若い時は、悦んでくれてたはず」「子供が出来るまでは、大丈夫だったのに」と、過去の経験に縛られて、それを手放すことがなかなか出来ないのが、男と言う生き物なのだ。

その思い込みを、手放すべき時が来たのだと思う。

今や、セ○○○の技量を向上させるための情報は、書籍やDVDなど、さまざまな物が手に入るようになった。以前のように、女性から見れば大いに「間違った教材」であるアダルトコンテンツに頼らなくても、女性の立場から、女性にとっての「良いセ○○○」を遡及する情報はいくらでもある。

「出来ない」ではない。「恥ずかしいからやらない」だけなのだ。

僕も、偉そうに言えるほど「上手」ではないと思っている。ただ、相手の女性への思いやりと、女性の身体についての正しい知識があれば、相手の心と体が病んでしまうほどの酷い「ジャンクセ○○○」をすることはないと思う。

今、妻からセ○○○を拒否されているのは、自分が妻に対してやってきたことを振り返るいいチャンスではないだろうか。

この本を読むことで、考えを変える機会にして欲しい。そんな風に思います。

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