射精できなくても、満足のいくセックス

真面目な”性”の話
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以前、「男は射精への拘りを捨てるべきだ」という内容で、記事を書きました。

これ、スローセックスをする場合、男は射精まで達しないことがある、というのの裏返し、なのかもしれません。

スローセックスをすると、どうしても時間がかかります。最初にキスや軽いボディコンタクトから始めて、挿入するところまで1時間や2時間経過していることもあります。

そうすると、最初のボディコンタクトの時点で勃起していたペニスは、一旦スイッチが切れたように萎えてしまう時間帯が出てきたりします。

色々と調べてみると、男性の勃起状態というのは、ずっと維持していると命の危険があるので、脳が一旦スイッチを切って、萎えさせることがあるそうです。

そして、一旦萎えてしまうと、再び勃起したときに感度が下がることもあるそうで。

そうなると、スローセックスで女性を官能まで導いた上で、男性の側も射精に達するというのは、もともとハードルが高いこと、なのかもしれないですね。

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アダムさんをはじめ、スローセックスを提唱されている方々が「射精に拘るな」という理由は、射精をしようとするとどうしても男性側は「射精できる刺激を得るため」のハードな動きになってしまい、女性を官能させられないから、というのが大きな理由のようですが、機能の面においても、スローセックスをすると射精までたどり着けないのかもしれません。

ただ、、、実際にスローセックスで相手の女性が気持ちよくなっていく姿を見ていると、自分が射精できるかどうか、というのはあまり関係なくなってくるなぁ、というのが実感としてあります。

それよりも、もっと相手を気持ちよくさせたい、という欲求の方が強くなる。

男性側が、射精しなくても満足できる。そんなセックスが理想なのかな、と思います。

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