最近、「医者が教える食事術 最強の教科書」という、食事についての本を読んでから、毎日の食事に対する考え方、取り組みを変えました。
「現代人は糖質を取り過ぎている」ということで、これまで朝は基本的に「ご飯だけ」だったものを、ヨーグルトに豆類、煮干しや豆腐などを自分で準備して、ご飯の量を減らして、、、と取り組むようになりました。
基本的に、朝は遅い日でも６時半には家を出るため、朝が苦手な妻は起きてくることはありません。以前はそのことに不満を感じていた時期もありましたが、朝の早い今の会社に入ってからは、朝食は「自分の責任」があたり前になっているので、「これがいい」というものを、自分で準備して、食べるようにしています。
ただ、食べているものを隠している訳ではないので、子供たちも関心を持つ。
その中で「すりごまアーモンド」という、クラッシュアーモンドをすりごまに混ぜたものを、下の子が食べたがるので、夕食のときに食べさせていたところ。
「コレストロールと、中性脂肪が上がるよ！」と妻。
いや、逆なんです。アーモンドはHDL（善玉コレストロール）を増やすし、すりごまは抗酸化物質を含み、こちらはLDL（悪玉コレストロール）を下げる効果がある。だから、「食べたらコレストロール値が上がる！」は、間違い。
でも、それを子供の前で妻のいうことを完全否定するのもどうか、と思い、「コレストロールも中性脂肪も、糖質の取り過ぎの方が原因らしいよ」とやんわりかわしたつもりでしたが。
気に食わなかったのでしょうね。物凄くいやな雰囲気を漂わせる。。。
妻は、自身の知識が及ばない部分も、自分の思い込みで言い切ってしまう性格です。
で、こちらが色々と試みようとすると、すぐにこうやって「それはダメだよ！」みたいに言って、否定する。
多分、、、「夫のために自分が何もしていない」とか、そういう思いもある中で、こちらが色々取り組んでいるのが、気に食わなかったりするんでしょうけれど。多分、妻の中では「心配して言ってるのに！」なんでしょう。
でもね。「助言している」というのなら、正しい情報を知ってから言って欲しい。そうでないと、言われたこちらは「なんでも否定する！」っていう風に感じてしまうから。
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