”セッ〇ストラブル”は男女の仲を引き裂く大きな大きな要因

「レス」の克服
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いつもは、レス問題を中心とした夫婦関係について書いていらっしゃる他のブロガーさんの記事を読む程度で、芸能人の方のブログなどはほぼ見ないのですが、今日は何となく、「人気」のところに表示してあった「あいのり 桃」さんのブログの「離婚報告」というのに目が止まり、記事を読んでみました。

僕は、あの「あいのり」という番組自体が好きではなかったので(テレビというメディア自体があまり好きでない)、この「桃」さんと言う人がどんな人なのかも全く知らずに記事を読んだのですが。。。

離婚の理由は、ぼやかして書いていますが、「セッ〇スレス」だと言うこと。

「お互いに、そういう風な感情を持てなかった」と書いてはありましたが、「枕を濡らしたことも」と女性の側が書いているところを見ると、ご主人が拒否する側だったのかなと推測されます。

この記事を読んで、やはり男女間での”セッ〇ストラブル”というのは、男女の仲を維持していく上では非常に強い影響をもつ要因なんだな、と改めて感じさせられました。

ここで僕が”セッ〇スレス”ではなく、”セッ〇ストラブル”と表現したのは、男女の仲を引き裂くことにつながる男女間の「セッ〇スにまつわるすれ違い」は、単に「レス」の話だけではないことをこの数か月で痛感させられたからです。

ご主人は上手くいっているつもりでも、奥さんの方はいつも苦痛に耐えていたり。

したくないのに、心を殺して相手に「お付き合い」をしていたり。

そういった、「レスではないけれども、どちらかが我慢してその状態を支えている」ようなことまで含めて、”セッ〇ストラブル”という風に僕は捉えています。そしてそれは、大好きな相手であっても、ともに生きることを諦めてしまうほど、大きな問題なのだと思います。

「性に対する価値観」というのは、決して軽く考えていいような問題ではありません。

男女が、「男と女」として共に生きていく以上、その部分は必ずお互いに確認し、すり合わせておくべきことなのだと思います。すり合わせた結果が、「しない夫婦」ならそれでよい。でも、どちらかだけが我慢して相手の価値観に合わせないと維持できない仲なのであれば、それは最初から、成り立たないものと考えた方が良いのかもしれません。

最初は、上手くいっていたつもりの僕たち夫婦でも、出産や育児、結婚生活の中での互いの不満などによって、これだけずれてこじれてしまった。これが最初からズレている二人であれば、もっともっと深刻な状況になっていただろうと思います。

冒頭にご紹介したご夫婦も、最後の最後まで涙涙でのお別れだった様子を書いているように、お互いのことを本当に好きだったのでしょう。でも、続けることはできなかった。

僕たちは、「性のこと」を「恥ずかしいこと」「隠すべきこと」としてきたこれまでの価値観を、見直さなければならないのではないだろうか。

そんなことを、考えさせられました。

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