世の中、何だか窮屈になったなぁ、、、と最近は特に思います。
自分が歳をとったから、そう感じるのかどうかは分かりませんが。
なんだか、「完全体を求める圧」みたいなのを感じるんですよね。
「こうあるべき！」「こうじゃないと！」「そこから脱するためには、、」
でもね、このブログでも繰り返し書いてきてますが、人間って、相当自分勝手な生き物だし、そんな「完全無欠」で居られる人間なんて、世の中にそんなに居ないんですよね。
多少、「満たない」自分がいても、バランスを取りながら生きていく。人間なんて、そんな生き物じゃないのかなぁ、、、と思ったりします。
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ほんの数か月前まで、「女性が気持ちよくなるセックスを知りたい、そんなセックスをしたい！」という思いで、色んな情報に触れてきました。
もちろん、それは今後も続けていくつもりではあるのですが。
ここも、少し緩めていいのかもしれないなぁ、、、と感じています。
結局は、セックスをする二人が満足できれば、それがいいセックスなわけで。
基本的なスキルの向上は必要ですし、応用も出来た方がいいのは分かっている。
でも、「こうじゃないと、ダメだ！」みたいに感じる必要もない訳で。
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女性は特に、「完全体へのあこがれ」が強いのかなぁ、、、などと勝手に思っています。
女性向けの雑誌や、女性向けのサイトには、「変わろう！」「レベルUP！」みたいな見出しが溢れてますもんね。
向上心を持つ、というのは大事な事。
でも、「誰のための向上か」を踏み外すと、苦しいですよね。
結局「完全体」を求めているのは、他ならぬ「自分」だったりする。
で、「完全体」でなくても、十分幸せに生きていけたりする、ということ。
立ち止まって考えてみても、いいんじゃないかな。
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