「女のわがまま」を叶えることも、男の甲斐性

「レス」の克服
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うちの妻は、はっきり言ってしまえば、「わがまま」です。

外向きには、そんなことはないのですが、身内に対しては特にその傾向が強くなる。

だから、僕はいつも振り回される。

色々分かってきた最近は、「わがままな女の子」の相手をしているような、そんな錯覚に陥ることが多々あります。

ただ、、、。それが全て「苦痛なくらい嫌なのか」と問われれば、僕の答えは「No」でして。

それは別に僕が「M気有」な男だから、という訳ではなく(むしろ実際にはソフトにS気があるくらい)、妻の「わがまま」を満たすことで、こちらも「自己満足」を得ている側面があるということが分かっているから。

僕はもともと、末っ子長男で甘えん坊気質。でも、戦後の混乱を生き抜くために早く自立を要求された父の影響を受けて、「人に頼られる、人の為に何かする」ことを「喜び」と感じるように育ったために、「女性に頼られる、女性に甘えられる」ことを求めている部分がある。

捻じれてしまっている訳です。

だから、自分が100%甘えっぱなし、では満足できない。むしろ、甘えられることで自分の存在価値を確かめている部分もある。

このブログを書いていることも、色々な女性から相談などをいただいて、「満足感」を得ている部分が多々あります。

で、これって僕だけの問題でもないのかなぁと思うんです。

全ての男性に当てはまることだとは思っていないのですが、男性の中には、女性の側から甘えられたり、時にはわがままを言われたりして、それを叶えてあげることに喜びを感じている人も、結構多くいるんじゃないかな、と思うんです。

そういう気質の方を前に、「わがまま言っちゃダメなんだ!」「甘えちゃだめなんだ!」と女性の側が足を踏ん張ってしまうとどうなるか。

「あれ、俺って頼りにされてないのかな~」と、逆に自信を無くしたりしてしまう。

足を踏ん張っている女性の側もつらいし、男の側も満足感を得られずつらい。

これって、勿体ないことだよなぁ、、、と思うんです。

踏ん張って、頑張るのは、相手がどう考えているのかを、確認した上でもいいんじゃないかな。

そんな風に、思うんです。

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