ちょっと前に、こんな記事を書きました。
僕ら夫婦にとって、我が家の庭は揉め事の原因になりがち。いわゆる「火薬庫」です。
なぜそうなるのかは、前に書いた記事のとおり、僕が庭の手入れをするのを嫌がっていたから。突き詰めれば、それにつきます。
この日曜日は、久しぶりに朝から晴れていて、妻は庭の芝の凹んだ部分に土を入れて凸凹を均そう、と提案してきました。
それは、ちょっと前から聞いていたので、こちらとしては別に異論はありません。
ホームセンターで目土を買って家に戻ると、妻と子供たちはまだ帰ってきていない。
子供の髪を切るのに、予想以上に待たされているとかで、何時ごろ帰ってくるかが読めない。
芝の芽土、どうするかな。本人は今日中に入れてしまうつもりのようだが。。。
これまでの僕であれば、言いだしたのは妻だから、と放っておいて違うことをしていたと思います。
でも、それでは時間がもったいないし、やっておこうと言い出したら、遅くなろうが他の家事を放っておいてでもやり始めるだろう。そうなるとせっかくの休みなのに、また夜にバタバタすることになる。。。
で、帰ってくる前に、作業を始めておくことにしました。
本来、芝の上から数ミリ程度撒いて均すのですが、長年の間踏み固められた我が家の庭の凹みは、そんなものでは平らになりません。あんまり厚く撒くと、今度は芝をからしてしまうことになるとのこと。で、芝の下を掘って持ち上げるようにして、土を入れ込むことにしました。
これは結構重労働で、30分もやれば汗をかくくらい。結局、2時間ほど黙々と作業を続けて、妻たちが帰ってくる頃にはほぼほぼ作業を終えていました。
で、思ったこと。やり始めれば結構面白いのに、なぜあんなに庭の作業を嫌がっていたのか。ただ単に面倒なだけでなく、ひょっとしたら、妻への反発というか、そういう気持ちもあってのことだったのかなぁ。。。
いずれにせよ、僕が庭の作業をすることで、夫婦が同じ方向に向いていけるのであれば、その方がいい。
今後も、庭仕事に精をだそうと思います。
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