似たもの同士で負けず嫌い。

よりよく生きるために
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子供たちが夏休みに入るこの時期。

この時期もまた、毎年僕ら夫婦が喧嘩になりやすい”要注意”なタイミングです。

お題は大体、「子供の自由研究」「帰省(妻の実家への)のタイミング」「夏休みに何をしたいか」。

子供の自由研究なんて、各自好きなようにやらせればいいじゃん、というのが上の子が小学校に入ったタイミングでの僕の考え。

まずそのことで衝突したのが、2年前。

で、今度は積極的に関与しようとして、妻と僕とで意見が合わずに喧嘩になったのが去年。

なんで喧嘩になるのかと言うと、「私の(俺の)言うことが正しい!」とお互いに主張して譲らないから。

これまでの経験から、妻が積極的に関与している内容にはあまり嘴を突っ込まない方が無難なので、ここまで上の子の自由研究にはほとんど口出ししてきませんでした。が。

上の子も小学校4年生。自分でテーマを「地元特産の織物」について調べると決めて、じゃぁどうやって調べようか、となったところで。

妻は、図書館で本を借りてしらべようと言い。

僕は、地元の民俗資料館で話を聞いた方がよいのではないか、と言い。

去年までなら、ここでどちらも譲らずに喧嘩になるところ。

今年は、自分が折れました。図書館でまず探させて、資料館はその後でもよいかと。

図書館に行くと、今度は探し方で揉めそうな雰囲気。

検索システムで検索してみたら?という僕と、いきなり書架で探そうとする妻。

検索をしようとすると、妻が前のめりでやりだすので、僕は下の子を連れてその場を離れました。あれこれ口出しすると、喧嘩になるだけだから。

結局、図書館に置いてある文献は小学生には難しいことと、地域の資料のために貸し出しができないとのことで、成果はなし。

去年までだったら、「ほら見ろ!」という気持ちになっていたところですが、今年はそこはぐっとこらえて、民俗資料館に電話して、資料があるかどうか、学芸員さんに教えてもらえるかどうかを問い合わせてみました。結果は、快くOKとのこと。

「じゃぁ来週の日曜日に行こう」とアポをとって、「良い仕事をしたなぁ」と思っていたところ。。

「そういう電話は、本人にさせた方がいいよね」と。

どこまでも負けず嫌いというか。小学校4年生で、いきなりこんな問い合わせからできるかよ!と思いつつ、「はいはい、次からね」ととりあえずかわす。

結局、昨日は自分が回避しまくって、喧嘩にはならずに済みました。

本当に自分達夫婦は、似たもの同士で負けず嫌い。そんなことを実感させられる一コマでした。

 

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