追い記事です。

「レス」の克服
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昨日の記事の、追い記事です。

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「あなたの苦しみは、私には関係ない」と言った妻の発言。

頭の半分、冷静なところでは、妻がそう言った気持ちも分からなくもない。

「一緒に頑張る」と言ってしまえば、何か行動しないといけなくなる。これまでセックスのことで散々揉めてきた中で、彼女の中では「この問題のために行動する=セックスやスキンシップに応じる」という公式が成り立っていて。

だから、言えない。「そっちで解決してよ!」と言いたくなる。

その心情は分かっては、いる。でも。

妻に、その点を理解してもらうことはもう諦めたのですが、この記事を読んだ「拒否する側」の方にはぜひ知っておいて欲しい。

それでも「夫婦関係を継続する」以上、「関係ない問題」なんかではない、ということを。

そこから目を背けて、相手に背を向けている以上、あなたは「夫婦関係を継続するための努力」を放棄した、ということ。

相手がどんな選択をしようと、批難する権利はないのだ、ということを。

結婚した夫婦だって「人間関係」の一部。自分だけOKで、相手のことは知らん!では成り立たない。それは当然のこと。それは、ただの我儘でしかない。それは、子供でも分かること。

相手に一方的にその苦しみを背負わせて、「問題は解決した」なんて思っていてはいけない。本来その苦しみは、あなたも片方を担ぐべきもの、だから。

2人で話して埒が明かないのなら、カウンセラーさんを間に挟めばよい。「あなたの問題なんだから、あなたがカウンセリング受けなさいよ!」などと言うのはおかしなこと。

セックスレスの問題は、2人の問題です。そのことだけは、忘れないでいて欲しい。

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