2月に担当していた工事が終わってから、次の工事が決まるまでの間、帰宅時間が早い間だけでも家のことをやろう、ということで毎日の夕飯の準備もほとんど僕がしています。
毎日夕飯の準備をするとなると、献立を考えるのも結構大変。毎日、どんな献立にしたのかを手帳につけて、ローテーションも踏まえて考えるようにしていたのですが、定番の料理をどのくらいの頻度で作っているのかが手帳では分かりにくい。
そう思って、この2か月分くらいの食事をエクセルで一覧にしてみました。
そうすると、「カレーは3週間おきくらいだな」とか、「とんかつが2週間に1回になってるな」とか、「このメインのときはいつも副菜がこれだな、ちょっとバリエーションに変化つけなきゃ」とか。色々と考えやすくなって、やりやすい！
嬉しくなって、「これ、参考にするといいよ」と妻にも見せました。
すると、妻は違うところに反応する。
メニューだけじゃなくて、僕が作ったところは青、妻が作ったところはピンクで色分けしてたのですが、今のところ真っ青。妻が作っているところは数えるほど。
今は僕が暇だからそうなっているだけで、現場が始まれば状況は変わる。僕は、そこは別にどうでもいいと思っていましたが。
夕方、いつものように夕飯の献立を考えながら買い物をしていたところに、妻から電話が。
「あのさ、あの表、離婚協議のときに有利になるように、とか考えて作った訳じゃないよね！？ 考えだしたら、不安になっちゃって！」
はぁ？( ﾟДﾟ)? なんでそうなるかな？
妻自身、あまりに真っ青（僕が作ること）に偏っていたことがショックだったらしい。で、急に不安になった様子。
以前から、妻が危機感を感じていないことに不満を感じていた部分も正直ありましたが、これは思わぬ副作用を生み出したもので。
「なにバカな事言ってんの」と一笑に付しましたけど、あんまり妻を不安にさせるような振舞いは、止めておいた方がいいのかなぁと、少し考えさせられる一幕でした。
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