「イク、イカない」

真面目な”性”の話
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女性にとっては、、、というか「セックスで気持ちよくなる」経験が少ない女性にとっては、「イク、イカない」というのは意外と大きなハードルになるようで。

「気持ちいい」と感じられるのであれば、それほどそこに拘る必要はないんじゃないかな、と思ったりするのですが、でも気になるものは気になるもの。気にするな,と言っても仕方がない。

女性にとっては、自分が「イク、イカない」というのと同じくらい、相手の男性が「イったかどうか?」も同じくらい気になるもののようですね。

まぁ、このことは今までも何度か書いてきたとおり、「セックス=挿入、射精」という思い込み、刷り込みがきっちり浸透している、ということなのでしょうけれど。

妊活中のセックスであれば、それが大事、になりますが。

「気持ちよさを愉しむ」セックスの場合には、イクもイカぬも、本来はそれほど重要ではないこと、なんですよね。

男の性感というのは、確かに射精時にピークがあるのですが、挿入して女性の中で動いている時や、相手の女性に触ってもらっている時も、感じようと思えば気持ちよさを感じることが出来るんです。

それを、「セックス=挿入、射精!」と思い込んでいるから、「イカないと意味がない」になってしまうだけで。

その意識を捨てることが出来れば、「勃つ、勃たない」もあんまり関係なくなってくるので、「夫側拒否」のセックスレスの問題の多くも、解決してくるはず、なんだけどなぁ。。

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