「感じている私」を受け入れるのも

真面目な”性”の話
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スローセックスを学んでいって、思うことがあります。

女性によって、「感じている自分」を受け入れられるかどうかは個人差が大きい。

個人の中にも、「今日はそこまで、、、」とか時々の差があったり、「前は無理だったけど、今日は感じている自分を受け入れられた」といったように、変動がある。

妻とのセックスレスをどうにかしたくて、スローセックスを学びましたが、妻にとっては「夫とのセックスで感じている自分」を受け入れたくない、という部分が強いようなのでむしろ逆効果といっていいのでしょう。残念ながら。

こちらが感じさせたいと思えば思うほど、殻の奥に閉じこもってしまう。

「それでも、努力し続けてよ」という人もいるでしょう。でも、こちらも感情を持った生き物。もう限界。

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現代の日本では、男女とも「性生活」において「満足している」人は少ないんだろうな、と感じます。

多くの男は、「自分が出すだけ」「自分の欲求を満たすだけ」のジャンクセックスしか知らず。

多くの女は、「(男の)性欲のはけ口」でしかないセックスに辟易する。

本当は、奥が深くて、幸せな行為のはずなのに、「知らない」ということのなんと勿体ないこと。

男は「自分の指で、舌で、相手の女性が官能する喜び」を。

女は「より深い官能を自分の身体が感じられる喜び」を。

もっと多くの人たちが、知ることが出来ればいいのに。

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