演技をする必要はないけれど

真面目な”性”の話
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以前、同じことを書いたかもしれません。

セックスのとき、女性が相手の男性を喜ばせるために、演技をする必要はありません。それでは、相手の男性は上手にならないので。素直な反応、気持ちよくなければ気持ちよくない反応を、気持ちよければ気持ちいい反応をする、というのが基本だと思います。

ただ、、、。女性の側が、今よりももっと気持ちよく、深く感じたい、深い性感を得たい、ということであれば、「女性自身のために」少し大げさに声を上げたり、よがってみた方がより感じやすくなる、ということがあるようです。

というのも、女性の性感というのは「脳」で感じるものだから。ですので、肌から伝わってくる「刺激」に対して、「自分は、今感じているんだ」という状況を作り出すことで、より深く官能を得ることが出来るようになる。

いわば、自分を酔わせていく、という感じだと思います。

女性の性感は、訓練して積み上げていくことで、段々深く、強く感じるようになっていきます。最初はくすぐったいだけだった感覚も、きちんと興奮した状態に脳を導いてあげてから行えば、快感に変る。

そして、その感覚というものは、毎回違う。感じる部分というのも、毎回違う。前回良かったから、今回もいい、という訳ではない。でも逆に、前回までは何ともなかったのに、今日は凄く良い、ということもある。

決して、気持ちよくないのに気持ちいいふりをすることはない。気持がいいときに、その気持ちよさを、少しオーバーに表現してみる。相手を喜ばせるためではなくて、自分自身に届くように。

これは、自分自身でするときも、同じだと思います。ぜひ、試してみて欲しいな、と思います。

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