「コロナ」を巡る議論は

夫婦のお話
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「コロナウィルスの感染者が急増している」という報道が聞かれるようになって来ました。

妻は、お年寄りに関連する仕事をしているので「自分が感染すると、お年寄りの命に関わる」ということで、非常に敏感になっています。

春先にも、記事に書いたのですが、僕たち夫婦の間で「コロナ」について議論すると、大抵「険悪な雰囲気」に突入します。

妻は、基本的にデータを見て、論理的に考えることはせず、テレビやメディアが伝えるがままを鵜呑みにしがちで、そこに彼女自身の「思い込み」を加えて持論を展開します。でも、僕はテレビやメディアの言っていることに懐疑的で、データを重視して「それは違うんじゃない?」と異論をはさむ。すると、妻は「自分の言ってることを否定する!」と過剰に反応する。逆に僕が「この報道は、本当なのか??」みたいに言うと、「あなたの周りはあんまり関係ないかもしれないけど、そうじゃない人もいるんだよ!」みたいに”先制攻撃”してくる。

僕ら夫婦の間では、「コロナ」の話は互いに「触れたくない話題」。で、感染のピークが来るたびに、夫婦の間にも緊張が走る、、、。冗談抜きで、そんな感じ。

ただ、、、。春先の時には妻が余裕を無くし、僕との間のことを後回しにしたことに、こちらも感情的になってしまっていました。今回、春先とちょっと違うのは僕の方が妻に対して気持ちが冷めてしまっている事。なんというか、熱くぶつかる気持ちがない、という点。

コロナに関しては、この冬を乗り越えれば「ワクチンが何とかなるんじゃないか」という希望が見えてきたようですが、、、。

どうでしょうね。僕らは「この冬」を乗り越えられるのだろうか。

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