ある意味、妻も「被害者」なのかな

夫婦のお話
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夫婦間のセックスのことで、妻と揉めるようになってから、僕はそのことで喧嘩するたびに「なんでこんな女と結婚したんだ!」と”自分が被害者”というポジションで考えていました。

でも、、、。今となって考えれば、妻もある意味「被害者」なのかなぁ、と思ったりもします。

妻にとって、理想の男性像は「わがままや、おかしなことを言っても、受け止めてくれる父親や兄のような男」。少々のことがあっても、黙って受け止め、受け流し、見守ってくれる、そういう男性が良かったのだろうな、と思います。

でも、相手に選んだ僕は、甘えられたいと言いつつ、自分も甘えん坊で、とても父親とか兄とか言う包容力のあるタイプではない。

子供が出来る前の余裕があったころには、そんな男を演じることが出来ていたけれど、ワーカホリックになって、余裕を無くしてからは、それも出来なくなってしまった。

そして、自分がアダルトチルドレンだということに気付いて、本当の自分に気付いてからは、もはや演じることも出来なくなってしまった。

そうすると、これまでは「いや、別に」だったものが、そうではなくなる。これまでスルーしていた妻の言動などに、不快感を露わにしてしまう。態度に出る。妻からすれば「これまでOKだったのに、なんで?」「前は気にならないって言ってたじゃない」ということもしばしばあったはず。

妻から見れば「話が違う!」っていう感じなのかもしれません。

そう考えていくと、「なんでこんな人を選んだのか!?」は、お互い様なんでしょうね。

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