週末、家に帰りましたが色々あって、最後に妻と喧嘩になり、嫌な気分しか残らずに現場も佳境の今週に突入しました。
正直なところ、現状の妻に愛情を感じるかと言われれば、、、難しい。
しかし、今回家に帰って感じたのは、子供たちにとっては、自分の存在が必要なんだなぁ、ということ。相手の話をきちんと聞こうとしない妻に対して、子供たちもストレスを感じている様子が、ヒシヒシと伝わってくる。離婚すれば、親権は間違いなく妻の手に渡るだろうが、この子たちを妻に委ねて、自分だけ逃げだすわけにはいかないなぁ、と思わずにはいられない。
最近、妻が老後の話をしてくると、嫌な気分になります。「その頃には、一緒に居るかどうか分からないよ」と言いたくなる。そうなるように努力してるつもりかよ、と。当然の権利みたいに言わないで欲しい、と。
ふと、考えるんです。子供たちのために別れない、という選択をしても、子供たちはいずれ手元を巣立っていく。いつまでも一緒に生きていく訳ではない。
若い頃は、40代以降の人生の長さについて考えたことが無かった。50代くらいになれば、もう男として、女としても枯れていて、性の話もなく、淡々と生きていくような感覚を持っていた。
でも、実際に40代の半ばを迎えると、それって大きな勘違いだったなぁ、と思わされます。
「大人としての人生の時間」で言えば、まだ長い時間を生きていくことになる。
それなのに「子供のために」ということだけで、この先の長い人生を、この人と一緒に生きていけるのか?
本当に、暗い考えですが、そんなことが頭をよぎる週末でした。。。
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