相手の言う「あなたは○○!」は本当か?

「レス」の克服
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夫婦間や、カップルの間で、喧嘩や揉め事が怒った時に「あなたっていつも○○じゃない!」とか、「お前は、いつもこうだから、ダメなんだよ!」とか言われて、「自分は、○○なんだ。。。」と、思い込んでしまうことって結構よくあります。

傍から見れば、「え?そんなことないでしょ?」と思うようなことでも、「だって、いつもそういわれるもん」って、頑なに信じている場合がありますが。。。

ちょっと冷静に、フラットに、自分が本当に相手の言うようなタイプなのかを考える必要があると思います。

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人間の脳がすごく「自己中心的」だ、という話は、以前にも記事で紹介しましたが、人間の脳は、自分を守るために色んなことをする。

パートナーと喧嘩になったときに、「やばい、このままだと自分が悪者にされてしまう!ええぃ、いっそ相手を悪者にして、言いくるめてしまえ!!」ぐらいのことは、実は日常茶飯事だったりするんですね。

特に、普段から自分自身を「過剰評価」していたり、プライドの高い人、客観的に自分自身を分析出来ていない人は、自分に非があるとか、自分が反省しないといけない、というような思考に慣れていないので、どうやってでも、例え相手を傷つけてでも、その場をくぐり抜けて自分を守ろうとする。

そんな風に、相手が「冷静さ」を欠いている状態で当てずっぽうに繰り出してくる「グルグルパンチ」のような言葉が、果たして正しいか。

「相手の言う自分に対しての評価は、本当に正しいのか?」そこは、冷静に考えてみてもいいんじゃないでしょうか?

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