だって、誰も教えてくれなかったから。

真面目な”性”の話
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性に関する知識って、みなさん誰から教わりました?

ちゃんと教えてもらった人なんて、恐らくほとんどいないんじゃないかな。

最近は、小学校の中学年くらいで男と女の身体の仕組みや、その違いについて、学校の授業で勉強するようです。

ですが、それは単なる知識であって、じゃぁ実際のところどうするの?は教えてもらえるわけではない。。。

以前、このブログの記事でもご紹介したことがあるのですが、「夜這いの民俗学」という本があり、その本には戦前まで庶民の間にあった「夜這い」についてや、集落などの年上の若者が年下の若者に性に関するレクチャーする場があったことなどが書かれています。

昔は、そうやって性のことを「知識」としてではなく「実践」の場で次の世代に伝えていく仕組みがありました。

でも、今はどうか。

ご家庭で、子供さんに性のことを伝えている人がどれくらいいるか。

僕も、親からきちんと教わった訳ではない。

それこそ、いわゆる「エロ本」であるとか、AVを手本にしてきて、最近になってスローセックスに出会った。

きちんと、「性のこと」について教わる機会って、今の日本じゃほとんどない。

あぁ、これではセックスレスも蔓延するはずだし、セックスを巡って男女間でのトラブルも頻発するはずだ。

だって、誰も教わっていないんだもの。

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