ちょっと前に、レスの問題について女性の側から記事を書かれているブログに、
「レスされる旦那は、収入が少ない」という記事がアップされました。
僕はそれを見て、最初は正直「ムカつくなぁ」と感じ、でもその後冷静に考えて「そういう面もあるかもなぁ」と苦笑いしました。
妻側拒否の、全ての夫婦がそう、という訳ではないけれど、当てはまるケースも多いだろうな、ということ。
男性の読者の方は、「イラっ！」とくるかもしれません。
男にとっては、自分の「経済力のなさ」を言われるのは「お前、ダメな奴だな！」と言われているように感じる部分ですから。
ただ、確かに「夫の経済力」は、夫婦のセ○○○にも影響を及ぼすことがあります。
男性に経済力が無ければ、どうしても妻の側も余裕を持てないことが多いですし、働き方もハードにならざるを得ない部分が出てくる。
もちろん、夫にある程度経済力があっても、働きたい！という女性も増えていますから、一概には言えませんが。
女性の側が余裕を持てない状態になると、どうしても夫のことを構うことも出来にくくなってきます。
そういう意味では、経済力のない男性の方が、「拒否されリスク」は高いと考えていた方が良いのかもしれません。
ただし、このお話に僕がもろ手を挙げて賛成できないのは、もちろん僕の経済力が平均レベルだという「図星を指された」面白くなさもありますが（苦笑）、これまで「夫は経済力があって、旦那としては申し分ない」と言いながら、それでも「夫を受け付けられない」という事例も何度か見かけたから、という背景があります。
「全部、経済力の問題よ！」と言われると、「（うるさい！いやいや、）そうじゃない事例もあると思うよ～」と思うんです。
この「レス」の問題は、そんな単純な問題ではないからねぇ。
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「生活に必要なお金は、夫が稼ぐべきもの」という思いの強い女性と結婚している男性にとっては、「経済力の維持」は妻からの愛情を維持するための必須条件、と言えるのかもしれません。
まぁ、お金はないよりあった方がいい。それは間違いない事実ですもんね。
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