「性」の問題は、「親」との関係性につながることが多い

「レス」の克服
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「性」の問題について、日々色んな情報に触れていると、「性」にまつわる問題というものは、その元をたどっていくと「親との関係性」につながることが多いなぁ、と思わされます。

自分自身で考えてみても、僕が「セ○○○の有無」にこだわってしまっていた理由の一つが「母親にもっと甘えたかった」という子供の頃の願望に結び付いていましたし、「セ○○○を日頃の我慢の代償」としてしまっていたのも、親との関係性によるものです。

どうしても解けない「欲求」や「焦り」への対処法は、「性」的な方法だけではありません。

あ、もちろん、「性」の問題は、それ以外のことで100%解決することはないので、例えば「自分でする」とか、そういう対処は必要になりますけどね。

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「セ○○○が無いと「愛されていない」と感じてしまう」という心の状態などは、子供の頃の親との関係性によるものの典型例だと思います。そういう記事は、この問題に取り組んでいるカウンセラーさんの多くが書かれています。

僕の経験から考えるに、こういう「典型的」なもの以外の「性」にまつわる心の状態、反応の中にも、実は親との関係性によるものだった、というものがあるんじゃないかなぁ。

その答えにたどり着くためには、一度、自分が小さいころに親に求めたいけど求められなかった、言いたいけど言えなかった、止めて欲しかったのに止めてもらえなかった、等々のことが無かったかなぁ、、、と思い返してみる必要がありますね。

最初は、「いや、俺は(私は)親との間に問題など無かった!」と思ってしまったりするものです。例えば虐待であるとか、育児放棄であるとか言うような、分かりやすい「親子間の問題」などを除いては、こういう「叶えられなかった親への思い」というのは、ささやかなものだったりしますから。

まぁ、頑なにならずに「どうかなぁ?」くらいの感じで、振り返ってみるのもいいんじゃないでしょうかね。

 

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