「性」について悩むことは、恥ずかしいことでも何でもない。

「レス」の克服
スポンサーリンク

セ○○○レスの問題がクローズアップされるようになったのと前後して、「性」にまつわる様々な情報が得られるようになってきました。

セ○○○のHow to本だけでも、女医さんが書いたのやら、アダム徳永さんのやら、色々な種類の本が出ていますし、ネット上では本当に多岐にわたる情報を得ることが出来るようになりました。

しかし。

そんな時代にあっても、やはり「「性」のことについて悩むことは、恥ずかしいことだ」という感覚を拭い去るのは、容易な事ではないようです。

まぁ、これは仕方がない部分もあって。明治期以降、西洋のキリスト教文化に基礎を置いた「一夫一婦制」が敷かれる中で、「性」に関することも「はしたない」ことだと長いこと刷り込まれてきましたから、急に「恥ずかしいことでも何でもないよ~」と言われても、そうなるまでには時間がかかると思います。

ですから、このブログでも、この話題は何度も取り上げていますが、それでも繰り返して発信していこうと思います。

「性」の問題について、悩み、真剣に考えることは、おかしなことでも、恥ずかしいことでも何でもありません。

あなたにとって「大切なことだから」悩むんです。人からとやかく言われようと、関係ない。

夫婦間のセ○○○レスの問題にあっては、拒否する側は「性」のことが無くても困らない人であることが多いので、「性」のことが無いと困る拒否される側に対して、「なんでそんなにセ○○○のことにこだわるの?そればっかり言うの?おかしいんじゃない?」みたいに言われることが多いんです。

だから、「こんなことで悩む自分は、おかしいんだろうか」と思ってしまう人も多いと思います。

でも、それはおかしいことではない。あなたにとっては大事なことで、パートナーにとってはそうでもない、というだけのこと。

繰り返しになりますが、「性」の問題で悩むことは、おかしなことでも何でもありません。

自分を責めて、疑うのは、もう止めにしましょうね。

コメント

  1. みな より:

    おはようございます☀️日曜の朝から更新して下さっているので、楽しみ読んでいます。😊
    西洋文化・・そう、キリスト教の流入により、日本人や世界中の人々の性を謳歌?する・していた意識は大きく変わってしまった。これは、人類の種の存続、ことにキリスト教=西洋文化に染まったほとんどの国々、ことに日本人にとっては現在の(人口=性)先細りに繋がっているようですね。(でも、地球の他生物からみれば、人類だけが異常に増殖し続け、他生物を絶滅させ続けている。うーん🤔人間って困ったもんだ~)
    私はあなた様のブログをランダムに読ませて頂いているのですが、「夜這い=乱婚」について書かれたことがありましたよね。
    このシステムが上手く機能すれば、ユートピアが確かに作れる。男女間の一対縛りの苦悩もなくなりますし、子育ても集団で助け合え、親子の両方にとって息苦しさがなくなり大らかに生活できる。誰しもが対一人の関係に困惑せず逃げる場が選択できる。いろいろな方に癒してもらえる。いいですぇ~😊。まぁこれには集団を維持するための精神的教育が幼い頃より必要でしょうけれど。(嫉妬、執着心を持たないような大らかな精神…何よりも共有することの大切さ…など)
    源氏物語の舞台の平安時代の狭い狭い貴族社会は夜這い・通い婚です。結婚の形態はあるものの、貞操観念は今とは大きく違い、女性は婚前には複数の男性を受け入れる。男女ともに暗闇の中で、容姿はわからず肌の感触や声や香りから好みの相手を見つけ出す。勿論レイプ紛いや人違いも多々あり。😆面白いですねぇ。おおらかですよね。女性は悲しみつつも次の訪れを待つ。多分、結婚の自然消滅からの再婚を繰り返すのでしょう。また、浮気の受け入れも間ゝあったでしょう。やはり、おおらかですよね。😊くよくよを流し、涙しながら次に進む前向きさ。面白いなぁ。
    (確かに女性は動けない男待ち婚であり、人気のない女性や没落家には誰も訪れずペンペン草…なシビアな世界。)
    何故世界の精神構造はキリスト教支配になったのかしら?動物の本能に抗い、敢えて苦行を強いている。🤔
    人間は『Mの傾向が強い』のでしょうね。
    で、何が言いたいかといえば、『浮気心』や『不倫したい気持ち』は仕方のないことです。様々なバリエーションを作り種を存続させたいという本能であり、それを可能にするために人間には365日発情できるように快楽が備えられた。
    この衝動はDNAに組み込まれた抗えないもの。人間が編み出した善悪とは相容れないものなのです。落着です😊。 🍀

タイトルとURLをコピーしました