このブログの読者は、8割ほどが女性で、残りの2割が男性。
サーチ機能を使うとそのような結果が出てきます。
まぁ、全体の30%くらいの方のアクセス分析なので、ブレはあると思いますが、実感としてもそのくらいの比率なんじゃないかな。
そして、コメントを寄せて下さるのは9割8分、女性。
男性がコメントしてくれたのは、3回ほどです。
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さて先日、僕がレスの問題について一番苦しんでいた頃に、「拒否する側の妻の辛さ」を知ることになったカウンセラーさんのブログ記事の中で、
「妻が夫とのセ〇〇〇をしたくない」というようなお悩みはレアケースなのかも。
みたいなことが書かれていました。
そのきっかけになったのが、仕事で付き合いのある男性から
”「結婚して何年も経って妻としたい男なんて、いないよ」
「だから夫に拒否されて悩んでいる妻がたくさんいるんだよ」
「妻に拒否されて悩む男なんて、聞いたことない」”(ブログ記事からの引用)
という風に言われたから。
そのカウンセラーさんとは、コメントのやり取りをさせてもらっているので、すでにお伝えしましたが、
・妻がセ〇〇〇に消極的で、夫が悩んでいるケース
は、決してレアケースなどではありません。
この男性は、「妻に拒否されて悩む男なんて、聞いたことがない」と言っているのですが、それは当然のこと。男がどういう生き物か、分かっていないだけ。
男は、自分の弱みを他人に見せる事を嫌います。特にセ〇〇〇についての悩みなど、ほとんど周りにいる人に喋ることはありません。聞いたことがあるはずがないんです。
特に、「妻にセ〇〇〇を拒否されている」なんて「格好悪い」こと、知っている人に相談などしやしません。
正直、「なに偉そうに語ってやがる」と腹が立ちましたよ。この男性にね。
統計を取ったりしたわけではないので、僕の推測ですが、世の中で夫から拒否されて苦しんでいる女性と、それほど変わらないくらい、妻から拒否され苦しんでいる男性がいるのではないかな、と思います。
ただ、女性と違って、その苦しみを人に語ったり、相談したりする男が少なくて見えていないだけ。
何を根拠にそう言っているかというと、匿名で気軽に書き込めるネット掲示板上などには、実に沢山の男性の「妻からセ〇〇〇を拒否された」苦しみ、怒り、悲しみ、嘆きのコメントが溢れています。
男は、身元の割れないところでしか自分の弱みを外に吐き出すことが出来ないんだなぁ、そして、こんなにも多くの夫達が、妻に拒まれて苦しんでいるのだなぁと感じます。
さらに言うと「妻としたいと思わない」という男性の中にも、元はと言えば妻から軽くあしらわれたり、拒まれたりして「もうお前なんか求めない!」となっている人がいるということ。
そうやって考えると、妻側拒否の夫の悩みというのは、決してレアケースなどではないと断言できます。
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このブログを書く目的について、前に何度も書いたことがあるのですが、「男が己の「性」の悩みについて正直な気持ちを真面目に書く」ということが貴重だから、というのがあります。
男は悩みや自分の弱みを言葉にして出すのは苦手です。だからこそ、専門家でもない、普通のサラリーマンが書くブログでも、読んで下さる方がいらっしゃるのだと感じています。
コメント
今晩は。本日も非常に納得のできる内容で、あなた様の誠実さがよくわかります。😊その様なあなた様にお聞きしたいことがあります。あなた様とは何の関係もないことなのですがこのような内容について聞ける男性がいませんので、もしちょっとお暇な時があればちょこっとご返答頂きたいです。
質問、夫が年齢と共に性欲が減退消滅。これは自然の摂理として理解できています。だけれど、妻は折角この世に生まれ出でて一度きりの人生、今になって…何だか随分と物足りないような、寂しいような感覚に襲われ、焦るようなもどかしいような気持ちがずっとしています。ここ最近読み初めた様々なブログ等の情報を知るにつけ、生殖のためでは勿論ない誰もが得たことのある『喜びや楽しさや幸福感…』といったものを私も探し求めたい。私も味わいたいと密かに強く思います。それはいけないことでしょうか。こういうジレンマをどう解消すべきでしょうか。夫に求められない場合、やはり妻はひたすら知りたい試したい…欲求を我慢して夫婦関係を全うすべきでしょうか?それは今の私には苦しいことで、振り返った時に後悔の残る人生になりそうです。何か良い策、お知恵はないでしょうか?急いでいませんので、もしお時間が許せば、ご助言お願いします。🍀返答しづらい内容ですので、なくてもいっこうに構いません。😊
みなさん、おはようございます。
コメント、読みました。
今は少し仕事がバタバタしているので、
時間が取れそうなときに返答をしますね。
ちなみに、みなさんは何歳くらい、ご主人は何歳くらいでしょうか。
みなさん、こんにちは。
みなさん自身の年齢や、ご主人の年齢、お住まいの地域等が分からないので、
そういった部分は加味せずに返事を書きますね。
少し長いですが、お付き合い下さい。
みなさんが「女性としての喜びや楽しさ、幸福感」を求めたいという気持ちは、
いけないことでも何でもありません。「女性」として当然のことです。
それは、大前提として、自分の欲求を認めてあげて下さいね。
その「幸福感」を求めるにあたって、夫がいる今、どうすればいいのか。
話はそこに尽きると思います。
みなさんは、ご主人にその素直な気持ちを打ち明けたことがありますか?
「私、幸福感を感じるようなことをしてみたいの」と。
言っていないのならば、そこをご主人に伝えることが大事ではないかと思います。
女性の「快楽」というのは、「挿入」が無くても味わえます。
いや、実は男女ともに「挿入」が無くても快感を得ることはできます。
ただ、頭の中に作り上げた「セ○○○とはこうあるべき」という思い込みが、
それを邪魔しているだけ。
ご主人が、そういうことを理解し、みなさんの望みを叶えようと努力してくれるような男性であれば、
みなさんが勇気を出してご主人に望みを差し出すことで、解決するかもしれません。
しかし、男性の中には「挿入が出来ないから、俺はもうセ○○○はしない!」と頑なな人もいます。
いくら話し合っても、全く状況が変わらない、ということであれば、話は別になります。
それに加えて、これまでに何度もみなさんが要望を伝え、それでもご主人が全く動かない、という場合。
一番いいのは「もう私、他の人に相手してもらうわよ」とご主人の承諾を得て、相手を見つけること。
夫婦である以上、片方だけの言い分で、もう片方がずっと我慢し続けるというのはおかしなこと。
何度話し合っても、状況が変わらないようであれば、そいう宣言をしてみるのも一つ。
しかし、それも許されないような状況のご夫婦もいる。
そんなことを言ったが最後、即「別れる!」みたいな話になる男性もいますし。
その場合には、相手に内緒で他の人を探す、ということになるのかなぁと思います。
ただしその場合、露見した際にはご主人はおろか、家族をも失うようなリスクがあることは、
ご自身で背負わねばなりません。
「あなたが顧みてくれなかったから」と言い訳をしても、日本の法律上、不貞を働いた側が著しく不利になる。
そのことは、しっかりと理解しておかなければなりません。
今の日本では、女性が婚外の相手を見つけることは割とたやすいことです。
特に、東京や大阪近郊など大都市であれば、出会い系サイト等で比較的容易に相手を見つけることはできます。
ただし、ご存知かとは思いますが、そういうところで出会いを求めている男性の中には、
不貞の写真をもとに金をたかったりする輩もいますし、
そもそも相手の女性のことを尊重してくれる男性かどうか、そういった技量を持っている男性かどうか。
見分けるのには、時間がかかると思います。
会わなくても、しっかりとやり取りをして相手を見極めるくらいの慎重さを持った方が間違いはないでしょう。
もし、お住まいが東京近郊など大都市圏であれば、「業」として行っている「女性向けの風俗」を利用するというのも一つの選択肢です。
彼らは仕事ですので、技量はもちろんのこと、秘密の保持についてもきちんとしていると思います。
ただ、例えばネット上のブログなどで「女性向け風俗」を謳っているような、非店舗型のものの中には、
ただ単に自身の欲求を満たすだけの「口先だけ」の輩もいますから、その点には注意が必要だと思います。
個人的には、ご主人の欲求が本当に「減退」し「消滅」しているのだろうか?という点が
非常に気になっているところです。
長々と、失礼いたしました。
今晩は。お忙しい中、早々の御返答ありがとうございます。軽蔑に価する情けない質問ですので、真面目なあなた様がどのように思われるのか…読むのに勇気がいりました。真摯に考えて頂き安堵し嬉しく思います。
様々ななかたちの新たな知識を教えて頂きありがとうございます。熟考し、できれば奮起し行動して人生に変化を。しかし、今さらこの年齢で脅迫されるようなみっともないリスクは絶対におかしたくありません。ただ、行動した結果、思い描くような温かい感覚が得られず、『虚しい』とか『寂しい』といった苦渋を感じたとしても、きっと今の私にはその経験こそが酸いも甘いも…を実体験できた後悔のない(豊かな)人生に繋がる気がします。乏しい経験で人生を終えることが一番辛いです。
幾つか挙げていただいた中で、良いと感じたものは『女性向けの風俗』です。技量、秘密の保持。…私には好都合で気になります。調べてみたいと思いますが、上手く調べられるか心配です。
そして、婚外に求めることをあなた様は理解して下さいました。ありがとうございます。夫は五十代前半、なったところぐらいです。思い出すに、四十代前半か半ば位の時に『男性にも更年期があるらしい。何だか疲れて回復しない、体力が落ちてきた…』などと話題にあげていた時期がありましたが、鈍感な私は気に止めず特に性的な意味合いとは絡めることを全くせず会話していました。(たぶん夫は男性の機能も含めて伝えていたのでしょう。そして、ショックなことだったのでしょう。)ですが、四十代はお互いに仕事に終われ、家庭では休息や余暇優先でしたから、性的な欲求はお互いに皆無だったので…ですから、その夫の言葉も生活の中で流れていき、夫とはごく自然に消滅していました。そのようなやりとりで喧嘩をしたことは記憶にありません。ごく自然にしなくなっていたという感じです。きっと夫は世に言う淡白な人、私はその妻の未成熟者…長くなりました。続きはまた書かせて下さい。お願いします。😊🍀
今晩は。本日のブログ(美人…2)も納得の内容でした。大人になれば身の程をわきまえていますから、真の自分の好みは横に置いておき、男女を問わず現実的な人選になりますよね。男も女も第一印象は『普通』『並』位がプライドを保ちつつ、拒絶されない感じを与えてくれる。自分との釣り合いを考えて自信をなくしたり、卑下して気を遣いたくない。安心安全気安さ気楽さの確率の高そうな人を選びますよね。案外付き合うと相性が良く長続きして離れられなくなったり、反対にトキメキが少ない分、やっぱり一回こっきりのお付き合いになったり…うーん😏想像するとその辺でゴロゴロあることのようでとても面白いですね。どんな出会いがいつあるか、人生ってわかりませんよね。あなた様のブログとの出会いも偶然ですが、私にとっては人生に刺激を与えてくれたり…と嬉しく感じています😊🍀。