男が「性」をまじめに語ることって

「レス」の克服
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レスの問題について、専門的に取り組む心理カウンセラーさんも世の中には増えてきて、先日からご紹介しているとおり、有用な書籍も色々と出版されるようになってきた。

しかし、、、見回してみると、情報を発信しているのは女性ばかり。

男が、真面目に「性」の問題について取り組んでいることって、珍しいことのようだ。

どうしても、男が「性」について語ると、「下ネタ」に走ってしまいがちで、真面目な話になりにくいのかもしれない。

自分からすると、もっとそういう場があればいいのに、と思う。男ももっと、「性」の問題にきちんと向き合うようになるべきだと思う。

そういう自分も、一番最初、ブログを書き始めたとき(かれこれ9年ほど前)は、自分の中の欲求・妄想を書いた記事ばかり書いていた。

それが段々、妻とセ○○○の問題で揉めるようになり、日頃の不満、拒否されたときの怒りの吐き出し口になっていき、、、。

妻にそのブログのことやら、過去の風俗行きのことやら色んな事が露見して、離婚の瀬戸際までいき、そこから自分自身について見なおしたり、夫婦問題の問題についての記事を書くようになった。

偉そうに言ってるけど、自分も入り口は、「下ネタ」からだった。

ネット社会になっていくにつれて、以前は「タブー」だった「性」にまつわる情報にも、触れやすくなってきた。今はまだ、過渡期なんだと思う。これまで蓄積されてきた「間違った性の情報」による弊害は、まだまだ色濃く残ってはいるけれど、「性」のことにまつわる「有用な情報」の発信を続けていくことで、少しでも「性」の問題で苦しむ男女が減っていけばいいと思う。

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