「性」に対するスタンスの違い

夫婦、という男女の関係を続けていく上では、本当に様々な問題が出てきては乗り越え、乗り越えては新たな問題に出くわしと、平坦な道というのはなかなか現れないものだなぁ、、、と感じる最近。

上の子が10代に入って、これから僕ら夫婦の前に現れてくるだろう問題が、「性」に対するスタンスの違いです。

僕は、自分自身が「性」に対して非常に大らかな両親の元で育ったこともあり、性のことについては割にオープンな考えです。

避妊や病気の感染にさえ気を付けてくれれば、異性との付き合いもどんどんすべきだと思うし、性については隠すのではなく、オープンに話をすることでより正しい知識と、明るい価値観を持って生きて欲しい、と願っています。

一方の妻は、「性」に関しては割と閉鎖的に考えている様子がうかがえます。妻自身、「婚前交渉はダメ！」と言われて育ってきたこともあり、性のことには否定的。

しかし、もうじき、子供たちに「性」に関する知識や、付き合い方などを教えていかなければならない時期がくる。

そろそろ、夫婦二人の間である程度の意見のすり合わせをした方がいい時期なのかもしれません。

妻は、僕たち夫婦の間でセ○○○をしている、ということを絶対に子供たちに悟られてはならない！と固く信じている様子。

もちろん、僕も「その現場」を子供に見せるべきではない、という風には考えています。しかし、「行為」があっていることをひた隠しにする必要はないのではないか、と思っていて、その点が妻と少し折り合わない。そのあたり、どうやって折り合わせていくのか。考えると少し憂鬱です。

でも、いつかは話をしないといけない。きっと、今がそのタイミングなんだろうなぁ、、と思います。