信頼感を取り戻すには、時間が必要だ。

「レス」の克服
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パートナーにセッ〇スを拒否されるようになって、それを取り戻そうと努力をしている最中は、ちょっと雰囲気が良くなった時についつい「今日はいいのか?」と期待してしまうことがあると思います。

しかし、その時に相手の意志を確認することなく、行為に持ち込もうと早まった行動をしてしまうと、折角これまで積み上げてきたものを一気に壊してしまうことになりかねません。

レスになる以前であれば、相手の意志を確認しなくても良かったでしょう。「勢い」や、「流れ」から、そのまま行為にまで「持ち込む」ことも出来ていたと思います。でも、一度レスになってしまうと、以前と同じようにはいかないということをしっかり頭に置いておかないといけません。「触ってもいい?」とか、「今日はいいのかな?」と確認をした方がいいと思います。同じ「ダメ」だとしても、相手の意志を聞いて、それを尊重しようという意識を持っている、ということは伝わりますし、相手が感じる不快感はいきなり触られたりするよりは良いのではないかなと思います。

浮気したことや、風俗に行ったことなど、相手の信頼感を損なう行動をしてしまった場合に、たとえその原因がパートナーからのセッ〇スの拒否にあったとしても、相手からすれば「自分を裏切った」という思いは強いと思います。その相手からの信頼感を取り戻すには、拒否される側が思っているよりも長い時間がかかるものです。

すぐにでもセッ〇スを取り戻したい、という気持ちは本当に良く分かりますし、僕も同じように「今日、明日にでもできるようにしたい」「できるときにセッ〇スに持ち込みたい」という意識をもっていました。しかし、その焦りによって、相手が望まないタイミングで相手が嫌がることをしてしまい、折角良くなった雰囲気、流れを手放してしまうことがありました。その結果、レスの問題を克服するのに5年ほどと長い時間を要してしまった。その失敗を繰り返して欲しくない。そんな思いがあります。

この問題を克服していくためには、焦りは禁物です。焦らず、どっしりと構えていきましょう。応援しています。

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