震災の年の我が家は

「レス」の克服
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今日で、8年が経つのですね。

あの地震のあった年は、僕達夫婦にとっては大きな動きのあった年でしたので、強く記憶に残っています。

一時同居していた両親と妻の間の反りが合わずに再び別居になり、僕が一社目の「ブラック企業」を辞めて次のリフォーム会社に移り。2月に下の子が生まれた直後に地震が起き、不安な空気に包まれながらの生活。

そして、夫婦間に生じた溝は徐々に鮮明になってきた年でもありました。

レスの問題が表面化するのは、次の年になってからですが。

遠く九州にいると、東北の被災地をはじめ、計画停電を余儀なくされ物資不足や鉄道・道路に影響を受けた関東の方々ほど地震の影響を受けた訳ではないので、地震について偉そうに色々語ることは控えたいと思います。

あの当時、僕は心の奥底では「嫌だな」と思っていた仕事を、その時分の気持ちにも気付かづに毎日していましたので、常にイライラしているような状態でした。

里帰りしていた妻が、子供たちを連れて帰ってきてからは、毎日のように喧嘩ばかり。妻も授乳や夜泣きなどでヘトヘトですから、本来僕が余裕をもって接するべき時に、僕も仕事と職場での人間関係でヘロヘロですから話になりません。

特に休みの日は酷く、顔を合わせるたびにお互いがイライラしながら衝突寸前、と言った雰囲気。今思い出すと、上の子には申し訳ないことをしたなぁと思います。

まぁ、まだまだ”悟ることが出来た”訳ではありませんが、あの当時に比べれば随分と成長したと言っていいのかなぁ。そんな風に考えさせられる一日です。

 

 

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