女は、男ほど必要としていない。

「レス」の克服
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以前にも、記事に書いたことがある内容かもしれません。

男性用のアダルトの記事や、AVといったアダルトコンテンツに浸っていると、「女も、男と同じように定期的にしたくなるものだ」という、間違った思い込みをしてしまうのだろうなぁ、、と思います。

まして、旦那さんからの拒否で悩んでいる女性のブログなどを見ていると、「この女性はこんなに欲しているのに、なぜうちの妻はしたくならないんだ!」と、思い込みをさらに強くする方もいらっしゃるのではないかと思います。

でも、残念ながら、男と違って女性の場合には「定期的にしたくなる」ほど、セ○○○を必要としていません。

確かに、何か「ムラムラ」とした気分になる、ということはあるようです。例えば、映画やドラマなどでそういうシーンを見た、とか。そういう想像を掻き立てられるシチュエーションがあった、とか。そういうことがない、とは言わない。

でも、定期的に満杯になり出したくなる男性の性の仕組みとは大きく異なっているのが女性の性。その部分を理解していないと、いつまでも議論が噛み合いません。

女性にとっては、セ○○○は「妊娠のリスク」と隣り合わせの行為です。そして、妊娠とは、女性にとっては生命をかけた大事業でもあります。

基本的には、相手の男性への信頼感が持てるか、それともそういった理性もぶっ飛んでしまうようなシチュエーション(酒や、ムードなど)などがないと、男の様な”ノリでのセ○○○”というのは稀だということです。

僕ら夫婦は、1か月に1回、というペースでこの数年やってきています。でも、その間妻の気分が乗ってて、お互いにしたいと思っていたというのは片手で数えるほどしかありません。その他は、妻が「そろそろ応じないと」と僕に忖度して、何とか気持ちを作ってお付き合いしている、という状況です。多分、理想的な夫婦間の性の在り方からは程遠いものになっていると思います。

もちろん、女性でも欲求の強い方もいるでしょうし、セ○○○への満足度にも影響を受けることでしょう。しかし、「男とは欲求の感じ方が違うのだ」ということは、根本にあることを理解しておいた方がよさそうです。

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