コミュニケーションが難しい相手

”アダルトチャイルド”について
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冷静に見て、妻は「コミュニケーション」を取るのが難しい相手だなぁ、と思います。

前は、相手のせいにすべきではない、自分の方にも問題があるのだと、妻のせいにしていてはいけない、と思っていました。が。

今、フラットな目で妻と接していて、この人はなかなか難しい相手だったのだ、とつくづく、そしてしみじみ思うのです。

妻は、典型的な「後者」の人。基本的に物事の判断基準がその時の「感情」に基づきます。だから話が論理的ではない。「思い込み」も激しく、話が論理的ではない。だから話に突っ込みどころが満載で、そこにいちいち突っかかっていては会話が上手く成立しない。ある程度、「流して聞く」ことが出来なければ会話が成り立たないのです。

ここにきてそのことが、はっきりと分かるようになってきました。なぜかというと、上の子が10歳になって考え方に「論理性」が出てきたため。

傍で聞いていても、妻が「感情論」で、娘が「理論」で話すので、どうしても娘の言ってることに分がある。で、それでも妻が感情論を振り回すので、近頃娘と妻の会話は尖ったものになりがちです。

前は、「そんな感情的な対応してたら反抗期に大変なことになるよ」とよく妻に忠告していましたが、最近はもう「なるようにしかならない」と腹を括っています。人間、40歳までなって大きく変わるのはなかなか難しい。

男は、脳の仕組みとして「事実認定型」の部分があって、事実に反することをそのまま「そうだね~」と受け入れることが難しいのですが、それでも最近は細かい間違いなどはそのまま流して、基本的に妻のことを否定しないように話を聞くようになりました。

きっと理想は、「手のひらで転がす」と言う状態なのだと思います。そこに行き着けるかどうかは分かりませんが、とにかくそこを目指してやっていこうと思います。

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