おはようございます。
年末から、昨日まで妻の実家に帰省していました。
例年同じように帰省するのですが、今回は特に色んなことが見えるいい機会になりました。
以前、記事に書いたのですが、パートナーの行動や性格、言動などで「気になる」いや、「気に食わない」ことがある場合、そのほとんどはそのご両親にルーツがあることがほとんどです。また、相手が自分に求めているのが、「どんな扱い」なのか、というのも、相手の実家に行けば本当に良く分かります。
そんな目で妻の両親やお兄さんの行動や言動を見ていると、「あぁ、なるほどね。。。」と思わせられることのオンパレード。
そのいくつかを、ご紹介すると、、、。
以前の記事で妻は人の話を聞くのが苦手、ということを書きましたが、それは恐らくお義母さんの影響。人が話していても、あまり話を聞いていなくて、自分の頭の中で考えたことが優先して口に出てきてしまう。特に、娘である妻に対してそれが激しい。
妻のうちでは、祖父母との同居が長かったこともあり、言いたい事を言える相手が妻だけしかいなかったために、妻に対してそのような態度になってしまっていたのでしょうね。
そして、義兄との関係。
義兄と妻は6歳離れていて、子供の頃は「ついていって一緒に遊びたい妹、面倒で邪険に扱うが、最後は負けてやる兄」という構図だったのだと思います。
こんな一幕がありました。
子供たちがオセロに興じていたのですが、義兄が妻と勝負するか、と一局始めました。
妻は、口では偉そうに言っていますがオセロはそれほど強くはありません。形勢は義兄が圧倒的に有利。
しかし、”ここが止め”というポイントで、そこを指さない。そして、最終的には1つ差で妻の勝ち。
横で見ていて、「あぁ、この人はこういう扱いに慣れてきたんだなぁ」と感じさせられる場面でした。
まぁ、だからと言ってそれをいつもやっていたらこちらが疲れてしまいますけどね。僕としては”頭の片隅に置いておいて”、できる範囲で。
「実家に行くの、嫌だなぁ」と感じている人も多いかもしれませんが、こんな目で見て見ると、いろんな「気付き」があるものです。
参考に、してみて下さいね。
コメント