1人切りの時間

”アダルトチャイルド”について
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昨日お伝えしたとおり、工事の方は無事作業が終わりました。

1か月と少しの間、後輩と共同生活を送っていたのですが、このところ後輩もストレスが溜まったのか、少し表情が冴えなかったり、ちょっとギクシャクした空気も出てきていたので、宿舎の片付は追々やっていくことにして後輩は先に家に帰るように促しました。

その一方で、僕の方は、まだ早朝に船を送り出して写真を撮らないといけなかったり、現場での色々な残作業を理由に、あと数日現場の宿舎に1人残ることにしました。

いや、家から通うことも出来るんですけどね。なんとなく、1人になれる時間を手放すのが惜しくなって。

家に帰ると、1人でじっくり自分の気持ちに向き合うことなんて、なかなかできないから。

こうして、実際に1人になってみると、自分は意外と、1人の時間が嫌いではないんだなぁ、ということを実感します。まぁ、もともと家事も卒なくこなす方なので、あたり前と言えばあたり前、なのですが。

20代の前半の頃は、「結婚して、子供を育てる」というのがあたり前の選択で、それ以外の人生など考えたことが無かったけれど、ひょっとしたら、自分は結婚に向いていなかったのかなぁ、とか、結婚したい訳ではなかったのかなぁ、とか。色々と考えてしまう。でも、妻ともし別れたとしても、他の女性と一緒になれたら、、などと夢想してみたりする。

なんだか、自分がよく分からないな、と思っているところ。 まぁ、幸いなことに1人の時間をあと1日持つことが出来るので、別に結論を出そうとかそういうことではなく、自分自身の気持ちに目を向ける貴重な時間にしようかな、と思います。

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