良かったり悪かったり。まるで晴れてるのに雨が降ったり、雨だったのに急に日が差したりする、気まぐれで意地の悪い、この北九州の冬の天気のよう。
先週のウィークデーは思いもよらずいい雰囲気だったので、本当に「迂闊」なことに、勝手に期待を膨らませていた僕。
しかし。
金曜と土曜は、子供と一緒に寝てしまい、スルー。
そして日曜日は、「今日したら風邪ひきそうだから、明日以降でもいい?」と。
ついつい、苛立ってしまった。
そこに、妻は昼間のやり取りの中で妻が”気に食わなかった”話を被せてこようとする。
思わず、「今、その話は無理や。今日ダメだ、ってことを飲み込むのに必死なのに!」と苛立って返してしまった。
そうなると、もういつもの「かみ合わない」雰囲気イッチョ上がり。
僕の方からすると、妻の「明日以降」は、全然あてにならない。これまで何度この「明日以降」「また今度」に煮え湯を飲まされてきたことか。
こちらとしても、今日する気にならないのに、今日無理に応じろ、とは思っていないんです。
でも、「明日以降」と言ってこちらに期待を持たせてその場をやり過ごしておいて、結局スルーされるんじゃないか、という思いは我慢できない。
そういうと、「こっちはなるべく間が空かないように、と思ってるのにそんな風に言われたら、応じたくなくなる!」みたいなことを。
もはや、ああ言えばこう言う、の状態。
妻が日曜の昼間に”気に食わない”と感じた点は、庭の話。
我が家の芝庭の草取りが大変なので、そこを何とかしたい、という思いが妻にはある。
僕の希望は芝庭を残したい、だけれども、手入れが大変だという妻の思いも分かるし、僕自身もいつもタイムリーに手入れができるわけではないので、芝の面積を減らさないといけないかなぁ、、、と思っていた。
で、昼その辺を話したけれど、妻は「芝庭がいい、というのならばもっと手入れをしてよ!」と一部分だけ切り取って理解していたらしい。
それは、しっかり話をして方向性を決めていくべきことだとは思います。
でも、こちらががっかりした思いを飲み込もうとしているときに、被せる必要はないだろう。少なくとも、こちらはそれについて議論する気分にはなれない。
「ふん!」といった感じで妻は寝室に上がっていきました。
結局、妻は「自分が悪者」になることが嫌で、僕の昼間の「発言」を責めることで「私は悪くない、あなたが悪い」という風にしたかっただけなのでしょう。
ほんと、すっきりいい方向には向いていかないなぁ。。。
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