以心伝心?それとも?

夫婦のお話
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先日、「一人旅にでも出ようかなぁ」とここで書きました。

実は、記事に書くことで気持ちが落ち着いたのか、その後「そこまでしなくても、一人の時間は取れるし」と僕自身がかなりトーンダウンしていたのですが。。。

現場の竣工検査が終わった次の日。晩ご飯を食べていたときのこと。

会社からは、まとまった休みを取ることを勧められていたのですが、季節柄子供がインフルエンザに罹ったときのために、休みを取ることを躊躇していました。いつもは妻が苦労して仕事の方を調整しているのですが、こんな状況では僕が休むべきだろうと思って。

でも、その部分を妻と擦り合わせておかないとなぁと思って。

それをそのまま妻に話したところ、妻からの第一声が。

「えぇ~!いいなぁ、一人旅でも行って来たら?」

「!?」

正直、驚きました。何で分かったん??以心伝心?それとも、、、このブログ,読んでんの?

後から妻に「なんでそんな風に思ったん?」と聞くと、「一人で休み取れるんだから、何となく。」とのこと。

あぁ、びっくりした。。。

最初に書いたように、一人旅の件は少しトーンダウンしてます。他にもしたい事があったりするし。休むとしても再来週になるので、もう少し考えてみようと思います。

妻と僕は以前から、考えが被ることがよくありました。例えばまだ子供が生まれる前のこと、ケーキを食べたいと思い、2個だと寂しいから、2つずつで4つ、2つは次の日の朝食べればいいか、と思って買って帰ると、妻も同じように4つ買ってきていて、二人でひぃひぃ言いながらケーキを食べたことが何度もあったり、日常品を切らしているからと、二人が同じ日に同じものを買って帰る、ということもしばしば。最近では、ラインやショートメールで知らせ合うようになったのであまりなくなりましたが。。。

案外、波長は合っているのかもしれません。

いや、そうとも言えないか。たまたま、一致する部分があるだけで、日頃は「何でこんなことも分かってくれないんだ!」ってことの連続だったりしますから。

すぐに、こうやって過大な期待をするから、それが裏切られたときにまた荒れてしまう。

相手への期待は、そこそこにとどめておかないと。

 

 

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