自分自身と会話する大事さ

”アダルトチャイルド”について
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年が明けてから、仕事的には毎日忙しい日が続いていましたが、ようやく今日一区切りつくことになります。今日が完成検査。発注者の検査課の職員が来て、提出書類に不備がないか、現場の仕上がりがどうかを確認し、工事が終わります。

前にもどっかのタイミングで記事に書いたのですが、今回の現場は社内でも指折りの「嫌われ者」の先輩と、異業種から転職してまだ1年ほどの後輩と3人で切り盛りしてきました。

内容的には、例えば近隣に対してすごく気を遣わないといけないとか、通行量の多い道路沿いで第三者災害に気を配らないといけないとか、後工事が決まっていてデッドラインを厳守しないといけないとか、そんな内容の工事ではなかったので、すごく頑張らないといけない訳ではなかったと思いますが、人間関係の保ち方には結構気を遣う現場であったと思います。

さて一昨日、もう終了間際のロスタイム、といったタイミングで追加の資料を要求されて、僕は家に持ち帰って資料を作った訳ですが、隣のおじさんはと言えば、何かしないといけないこともないのに、貧乏ゆすりをしながらボヤっとしている訳です。

以前の僕であれば、本人の前では冷静さを装っていますが、聞こえないところで「ふざけやがって、このヤロー(# ゚Д゚)!」とかやっていたんです。

特に一昨日は、自分はそんな忙しい状況にもかかわらず夕方、会社からの動員で選挙の応援(サクラ)に行かないといけない状況で、隣のおじさんに書類を押し付ける、もしくは動員の方を押し付ける、ということも頭をよぎったりしていたんです。

でもねぇ、、。冷静に考えてみると、一昨日僕が作っていた書類だって元はこのおじさんに作ってもらったもの。内容があまりにお粗末で、とても提出できるものではなくて、8割方僕の方で作り直した経緯がありました。追加の部分も、やってもらったってまた土壇場で手直しをしないといけない二度手間が発生してしまうことは必至。

動員の方を押し付けったって、今度は恩を売りつけられてイライラするのが見えている。

今回の状況を冷静に考えてみると、結局、自分がやって提出するのが一番早くてロスもストレスも少なくてすむ。

それらを、一昨日は自分自身で納得して進めることができた。自分自身の気持ちときちんと会話することができました。

それだけでも、こんなにストレスが違うんだなぁとつくづく思います。

今日は、夫婦の話ではありませんが、悪しからず。

検査、がんばります。

 

 

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