半分伝われば、御の字。

「レス」の克服
スポンサーリンク

「妊娠中の大変さを理解しようとしない」夫について嘆く記事について、昨日書きました。

昨日の記事の中でも少し書きましたが、男と女は色んな意味で「違う生き物」であり、お互いがお互いのことを理解し合うことは、非常に難しい。

そして、理解し合うという意味では、「相手の言っていること、気持ち」を理解することも、100%は難しいと思います。

どんなに言葉を尽くしたとしても、半分くらい伝われば御の字、ではないかなぁ、、と。

統計とかとって言っている訳ではないので、科学的な根拠はないのですが。

今から5年ほど前、妻との間で「顔を合わせれば喧嘩」と言った状態だったころ、僕は何かヒントがないだろうかと「夫のトリセツ」みたいな本や、「良妻賢母」について書いた本、「夫婦仲を良くするためのヒント」みたいな本を読み漁りました。

しかし、それは全くの逆効果。「本にはこんな風に書いてあるのに、何でこの人はこうなんだ!全然ちがうじゃないか!」みたいに思って、で、それを妻に向かって言って、余計に雰囲気を悪くして。

その後、相手に期待していてはダメだ、と今度は自分の気持ちを伝えようと機会があるごとに会話をしようとしましたが、今度は妻が聞いてくれない、理解してくれないことに腹が立ってしまう。僕の話を遮って、自分の言いたい事を言う妻に、「俺のことをバカにしている!」と感じたりして。

でも、夫婦仲が結婚してから一番良い状態になっている今でも、夫婦仲の悪かった頃と妻の「聞くスタンス」はあまり変わらない。はっきり言って、僕が言ったことの大半は理解されていないし、「言ったじゃん!」「え、そうだっけ?」のやり取りの、なんと多いことか。

妻は、「後者の人」でもあり、僕に対してだけでなく子供に対しても同じ感じなので、きっと一般的な女性よりも「伝わりにくい」人ではあると思いますが。

それでも、パートナーには「50%で御の字」くらいで考えておいて、間違いないんじゃないでしょうか。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました