「頑張った日」こそ、要注意

”アダルトチャイルド”について
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以前、記事にも書きましたが、妻は典型的な「負けられない」女。

そういった性格の女性と一緒にいるにあたって、気を付けないといけないなぁと感じたのが、タイトルにした、「自分が頑張った日」だからこそ「要注意だ」ということ。

どういうことかと言うと。

先日、平日に休みを取った日のこと。その日は”メンズデー”だったので、朝9時からの映画を見たかったのですが、昼からは子供たちの授業参観があり、夕方には下の子の習い事の送り迎えがありと、午後からは結構忙しい予定になっていました。

一旦は、映画を見に行くのを止めて夕飯の準備を整えようか、とも考えたのですが、そこは折角の休み。帰ってきてから、授業参観に行くまでの間にテキパキとやればなんとかなるな、と踏んで、映画は見ることにしました。

その分、帰ってきてからは忙しい。あらかじめメニューを考えておいて、どうやれば効率的にできるかを考えながら、晩御飯の準備にあらかた目途をつけ、お風呂掃除とお湯張りの予約まで済ませて、自分的には「よっしゃ!」と思いつつ学校へ。

妻からの依頼どおり、授業参観の光景も二人の子供の発表しているところをきちんと押さえて撮影でき、下の子の送迎もそつなくこなし、、、と思い描いた通りに進めることができました。

と。ここまで”テキパキ”とこなすと、「称賛」ないし「感謝」の一言が欲しくなってしまうのが人間の性。しかし、これが要注意の”落とし穴”。。。

冒頭書いたように、妻は典型的な「負けられない」女。

「負けたくない」相手の夫が、ほぼ完ぺきに家事をこなすことが、面白い訳がありません。

足りてない点を、探し始めます。「今日は雨が降らなかったけど、洗濯はしてないんだね。」

「・・・・・(-“-)」

もちろん、「わぁ、すごい」だの「ありがとう!」だのという、こちらが欲しい言葉なんて一切なし。

おまけに、折角こちらがいつも通りの時間にご飯を食べれるようにと準備しているのに、子供たちを先に風呂に入らせたり。頑張って夕飯を仕込んでいた意味、なし。

あぁ、こうやって喧嘩になってたんだな、と思いました。「褒められたい、感謝されたい」僕に対して、「負けたくない、私の方が頑張ってる」と思っている妻。そりゃぁ、ぶつかるわなぁ。。。

自分で「頑張ったなぁ」と感じているときほど、妻の態度や言動が引っ掛かったり、イラついたりするのは、こういう背景があるのだろうと思います。

だから、「頑張った日」こそ、要注意。折角頑張ったのに、それを台無しにしてしまうことになりますから。

 

 

 

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