アダルトチャイルドゆえ、なのか。

”アダルトチャイルド”について
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男親は、男の子に厳しくなりがち、とは言いますが。

以前から、僕は下の子(男の子)に対して苛立ちを感じてしまうことが多くあります。

理由は、「僕が出来なかった、子供らしい行動、甘えた行動をする」から。

これって、いい傾向でないことは、自分でもよく分かっています。

ここで、僕が「子供っぽくなるな!」と、僕の父と同じように下の子に接したならば、彼はきっと、僕と同じようにアダルトチャイルドになってしまうことでしょう。

ですから、苛立ちを感じたとしても、それを自分自身でしっかりと感じつつ、出来るだけ冷静に対応するようにはしています。

そのことは、以前占い師さんにも言われたことがありますし、リフォームの営業マン時代には、霊感の強いお客さんから、僕の守護霊からの伝言だとしてこんなことを言われました。「今後、二人目に産まれてくる男の子は、母親っ子で気弱で、苛立つこともあるだろうけれど、辛抱して育てなさい」と。

でもね、恐らく態度に出ちゃってるんだと思います。妻からもいわれますし。「あなたは〇〇(下の子)には厳しいよね」と。

一方、妻はというと上の女の子の方にめっぽう厳しい。

きっと、妻は妻で、彼女が子供のころに許されなかった(と信じている)、「できなくてモタモタする」「出来ない、と言っちゃう」ということを上の子がすると、子供の頃の自分と比較してしまい、ついつい感情的になってしまうのでしょう。

以前は、このことを「どうにかしなきゃ」「イライラしないようにしなきゃ」と考えて、無理に感情を抑えようとしていました。「そんな風に考えるのはダメだ!」と、考えたり苛立つことの元から我慢しようとしていました。

でも、抑え込もうとすればするほど、余計に苛立ちが強まったりするんです。その辺りは、レスの問題とよく似ている。

結局、苛立ちを感じるのは仕方がない、と割り切ってしまうことで、子供に感情的に当たらずに済むようになりました。

この先も、きっと子供に対して苛立ってしまうことはあるでしょうが、感情に任せて当たったりしないように、上手くコントロールする術を身につけていきたいと思います。

 

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