「定時にあがる」「夕食を準備する」だけでも。

夫婦のお話
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先週、竣工検査が終わり、週の頭に評価点が発表されました。

結果は、おかげ様で会社が発足以来の最高得点。同じ工事を行った6社中、トップの成績をとることができ、結果には大いにホッとさせられました。

さて、現場が終わり、残務もほとんどない状況なので、夕方は定時で上がって晩御飯を僕が作る日が続いています。僕が職場を出る時間が遅れれば、そのまま子供たちの夕食、入浴、入眠が遅くなることになると考えると、これって結構プレッシャーです。

この数年、現場の暇なときには出来る限り早く帰宅し夕飯の準備などをするようにしてきましたが、これが毎日ともなると結構大変だったりします。

僕の場合は、「現場が忙しいから」を理由にできますが、妻はそうはいかない。仕事が忙しくたって、一旦仕事に区切りをつけて家に帰らないといけない。

これだけでも、相当なストレスだと思う。

うちの妻は、甲斐甲斐しいほうではありません。本人もそこは自覚していて、「九州の女の人は、なんであんなに旦那さんに尽くせるんやろ?うちには分からん!」と常々言っています。

僕も正直、「この人は、”良い嫁、良い妻”ではないな」と、そんな風に思っている部分があります。

でも、「子供のために、仕事を切り上げて家に帰る」。この一点だけを考えても、妻には毎日結構なストレスとプレッシャーがかかっているんだなぁとしみじみ思います。その点だけでも、感謝しないといけないなぁ、、、と。

加えて、学校行事の把握や、持っていくものの準備とか、僕の方が早く家を出るから、というだけで妻に任せてしまっているので、そういったところも感謝しないといけないですね。

以前だと、「妻が大変だから、俺も何かしないと!」となっていたと思うのですが、そうではなくて感謝の気持ちを持つことの方が大事なのかなぁとも思います。

 

 

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