そうまでして、自分が得たいものは

昨日の記事で、離婚した場合の「現実」について書きました。

結局、僕は離婚した場合に何を得たいのか。そうまでして自分が手に入れたいと思っている事ってなんなんだろう。

きちんと向き合って考えなければ、引くも進むも納得できない、ということになりかねない。

そのことをこの数日、断るごとに考えていました。

でも出てきたのは、結局「自分を認めて欲しい」という思い。それだけ。

上辺の理由を色々あげれば、もっと大事にしてくれる相手を見つけたいとか、夜の生活についてももっと積極的な人と添いたいとか、きちんとこちらの話を聞いてくれる人がいいんだとか色々出てくるんです。

でも、それらを突き詰めていくと、結局「自分を認めて欲しい」という気持ちにたどり着く。

なんだ、承認欲求か。

このまま妻と居続けていても、それが得られそうにないから。いつまでたっても自分が欲しいレベルでの「承認」は得られそうにないことが分かってきたから。

これまで色々と努力してきたことも、「妻も段々変わってきて、僕を認めてくれるようになって欲しい」という気持ちが土台にあったのだと思う。

だから、「あぁ、この人は変わりようがない。恐らくいつまで経っても同じだ」と感じさせられた瞬間から、「じゃぁ、この人でいいのかよ」という思いに囚われている。このまま辛抱して生きていくのかぁ。。。それは嫌だなぁ、、、と。

でもね、情けない話なんですけど、それを得るために、そのために失うものの方が大きすぎて、身動きが取れなくなってしまっている。

そんな感じ。

で、自分でも思ってしまう。「相手を変えることで、本当にそれが得られるの？」と。きっと、自分を大事に、自分を大事にと人には言いながら、僕自身がまだまだ自分自身を大事にできていないだけ、それだけではないかなぁと。

スパっと、気持ちを立て直せればいいんでしょうけど。なかなかそうはいかないもので。

心配していただいている読者の方もいらっしゃって、こんなグズグズで本当に申し訳ないなぁと思っていますが。

もう少し、時間がかかりそうです。