冷静に振り返ってみれば

喧嘩の最後に、妻は今回「出ていってやる！」と言った背景には、今住んでいる北九州の地域性が妻に合わないこと、僕の姉が借金を作っていることとその借金に対する僕の両親の対応に不満があって、「今回の発言になった」と言っていました。

まぁ、喧嘩の直接の原因については後からまた説明しますが、根本のところにそんな”不満”があるのであれば、次にまた大喧嘩になれば「出ていく！」と言い出すことでしょう。

不満があるのは仕方ないとして、僕としては、自分の努力で何とかできる問題を越えてしまっている。

ちなみに、姉の借金の件についても、両親との関係についても、僕としては「子供たち」を守るためであれば、縁を切ることになっても仕方ない、と思っています。

思ってはいますが、それを「しろ」と言われると、えっ？と思う。

言いたいことはたくさんあります。自分の家族に気を遣えと言いながら、相手の家族のことは切り捨てろと要求するのかよ、とも思う。

でも、僕が何か言えば言うほどおかしな方向に向いていくのであれば、もう放っておくしかないのかなぁ、諦めるしかないのかなぁと思うんです。

そもそも、今回の喧嘩の直接の原因は、僕が小さな不満をたくさん溜め込んで燻っているところに、妻が不満を吐き出しはじめ、「そんなこと言うなら、俺だって、、、」と僕が応酬してしまったこと。

僕が感じている不満を、妻に何とかさせようということ自体が間違ってる。（妻への対処法として、ですが）。

妻は、そういうことが出来る相手ではないんです。そう分かっているのならば、それなりの対応が必要だった。それだけの話、なんですよね。

しかし、、、。以前も喧嘩したときにもそうだったのですが、段々気持ちが離れて言ってしまっている自分を感じるんです。情けないことですが。。。

妻自身が、「これではダメだ！」と感じないと、妻の態度はこれからも変らないでしょう。

であれば、それに合わせて上手くかわしながら生きていくしかない。でも、何となく思ってしまう。「そんなにしてまで、この人とじゃなきゃダメ？って。」

子供もいるのだから、「無責任だ」と言われてしまえばそれまでなんですけど、そんなに嫌なら、もう向こうのご両親のもとに帰ったら？と思ってしまう。その方がお互い幸せなんじゃないの？と。

もちろん、子供の意向だってあるのは重々承知なのですが。。。

もし離婚、ということになれば、子供の親権は恐らく妻に取られるでしょう。養育費を払わないといけないので、経済的にも無理なくやっていけるのかは分かりませんが。。。

明日はそのあたりのことを、少し考えてみようかと思います。